「海のクリーンアップ大作戦vol2」に職員が参加しました
北海道SDGs推進プラットフォームが主催した「海のクリーンアップ大作戦vol2」に釧路地域拠点の職員が参加しました。
近年、世界的な問題となっている海洋プラスチックごみは、70%以上が街から河川を経由して海へと流出したごみで、毎年800万トンのプラスチックごみが海へ流出していると言われています。この問題解決に向け、北海道SDGs推進プラットフォームでは海や川の清掃活動を定期的に実施し、vol2では全道51カ所で海岸の清掃を行いました。
釧路では、6月15日に東大楽毛(ひがしおたのしけ)海岸、6月18日に恋問(こいとい)海岸で行われ、合わせて260名以上の参加希望者が集まりました。
海岸では漁具の縄やペットボトルなどの海から漂着したごみや、投棄された生活ごみなど様々なごみを拾いました。恋問海岸のごみ拾いは土曜日という事もあり、多くの子どもが参加していました。参加した子どもに話を聞くと、「細かく砕けた発泡スチロールや飴の袋が落ちていた。これを海にいるお魚が食べると死んじゃうので、またごみを拾いに来たい。」と話していました。
参加した職員も、「日常生活の中でごみをきちんと分別し処理することで、これ以上海にごみを出さないようにしよう!」という意識が生まれました。
撮影データ
◯撮影年月日:令和4年6月15日(水曜日)
令和4年6月18日(土曜日)
◯撮影場所:東大楽毛海岸(釧路市)
恋問海岸(白糠町)
参加者
参加者
ごみ
お問合せ先
釧路地域拠点地方参事官室
代表:0154-23-4401
FAX番号:0154-23-4404