第49回 全国豆類経営改善共励会 農林水産大臣賞表彰式を行いました。
第49回(令和2年度)全国豆類経営改善共励会(主催=JA全中・JA新聞連、後援=農林水産省・JA全農ほか)の「小豆・いんげん・落花生等の部」において、 帯広市美栄町の 久保田 満雄 氏が農林水産大臣賞を受賞され、7月13日、帯広地方合同庁舎にて表彰式を行いました。
この共励会は、豆類生産の生産振興を図るため、経営改善の面から先進的で他の範となる経営体を表彰し、その成果を広く紹介することを目的として、毎年開催されているものです。
久保田氏は、小豆の作付けにおいて北海道平均の約1.8倍の単収を得ていること、省力化を実現していること等が評価され、今回の受賞に至りました。
当初、表彰式は東京都内での開催を予定していましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、久保田氏の地元である帯広市での開催となりました。
表彰式では、当地域拠点 遠藤地方参事官から表彰状等の授与を行った後、 十勝総合振興局の水戸部局長、帯広市の米沢市長、JA帯広かわにしの有塚代表理事組合長から祝辞を頂きました。
続いて、久保田氏から「父の代から継続している土作りを今後も継続し、小豆の収量・品質の向上に努めてまいりたい。」と抱負が述べられました。
表彰式終了後、「みどりの食料システム戦略」、「農林水産物・食品の輸出」等の農林水産省の政策や地域の現状等について意見交換を行いました。
撮影データ
◯撮影年月日:令和3年7月13日(火曜日)◯撮影場所:帯広市(帯広地方合同庁舎)

遠藤地方参事官による表彰状授与

受賞者スピーチをされる久保田氏

(左から)十勝農業改良普及センター 大城所長、帯広市 米沢市長、遠藤地方参事官、久保田氏ご夫妻、十勝総合振興局 水戸部局長、JA帯広かわにし 有塚代表理事組合長、JA北海道中央会帯広支所 山本支所長

意見交換の様子
お問合せ先
帯広地域拠点地方参事官室
TEL:0155-24-2401(代表)
FAX:0155-28-2428