第3回北海道行者ニンニク協議会交流会が開催されました。
令和4年4月19日~20日の2日間、帯広市内にて北海道行者ニンニク協議会が主催する「第3回北海道行者ニンニク協議会交流会」が開催されました。 食味、機能性に優れ春を告げる人気の山菜、行者ニンニクですが、近年、資源の枯渇が著しく幻の山菜となりつつあります。各地で栽培に取り組んでいる生産者の生産実態や販売状況について意見交換しながら、栽培化について取組を進める狙いです。 1日目は、市内で行者ニンニクを栽培する生産者の圃場に、生産者、大学教授、加工業者等12名が集まり、生育年ごとの苗の見比べ、株分けの方法、もみがらを入れるタイミング等質問を交えながら説明が行われ、参加者は「栽培にかかる年数に驚いた」と感想を述べていました。この後、参加者は、会場を移動し、「冬期の生産実態及び各地の栽培状況」についての意見交換を行いました。
撮影データ
◯撮影年月日:令和4年4月19日(火曜日)◯撮影場所:帯広市


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