「雪印メグミルク大樹工場」を訪問しました。
1月19日、帯広地域拠点では、大樹町にある雪印メグミルク(株)大樹工場を訪問し、鈴木稔幸総務課長から当該施設の沿革、施設概要・施設内の説明を受けました。
大樹町は、十勝南部に位置し、東は太平洋、西は日高山脈に接しており、酪農を主とした農業を中心に、漁業、林業を基幹産業としています。また、大樹という町名は、アイヌ語の「大木が群生するところ」を意味する「タイキウシ」に由来しています。
大樹町には、環境庁の水質調査において「日本一の清流」を6回も獲得した歴舟川が流れています。こうした南十勝の豊かな自然の中で育まれた牧草を食べる乳牛から、北海道でもトップクラスと言われる品質の生乳が生産され、大樹工場に運ばれてきます(広尾町と大樹町の生乳が搬入)。
この工場では、カマンベールチーズ、ゴーダチーズ、縦にさけるタイプのチーズなど多様な商品が製造されています。
撮影データ
◯撮影年月日:令和5年1月19日(木曜日)◯撮影場所:大樹町(雪印メグミルク株式会社大樹工場)

工場の歴史や製造品についての説明

広い施設内の各建物配置等の説明

バイオマス施設について説明を受ける

ホエイを活用するバイオマス施設
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