令和4年度十勝東部地区農業委員会連絡協議会研修会で「みどりの食料システム戦略」などの情報提供を行いました。
令和5年1月27日、帯広地域拠点は、十勝東部地区農業委員会連絡協議会が主催する研修会において、「令和5年度農林水産省の予算と各種政策の説明」と題し、みどりの食料システム戦略、令和5年度農林水産関係予算の重点事項ついて説明し、情報提供を行いました。
十勝東部地区農業委員会連絡協議会は、池田町、豊頃町、本別町、足寄町、陸別町、浦幌町の6町の農業委員会で構成されており、毎年、これら十勝東部6町の農業委員会相互の資質を高め、また、親睦を図ることを目的に研修会が開かれています。今回は、コロナ感染症対策に万全を期して、3年ぶりに対面形式で研修会が開かれ、83名の農業委員と事務局員が参加されました。
情報提供後の質疑では、十勝東部の畑作4輪作の主要作物である「てん菜」の甘味資源としての位置付けに対する農林水産省の基本的な考え方、遊休農地解消緊急対策事業における新規就農者への支援について質問・意見が寄せられ、帯広地域拠点の職員から回答するとともに、地域の農業委員からの要望として、関係部局へ情報共有を図ることとしました。
撮影データ
◯撮影年月日:令和5年1月27日(金曜日)◯撮影場所:池田町(池田町北部地域コミュニティセンター)

令和5年度農林水産関係予算等の説明を行う土田総括農政業務管理官

みどりの食料システム戦略の説明を行う志鎌主任農政推進官

研修会の会場の様子
お問合せ先
北海道農政事務所 帯広地域拠点
〒080-0016 帯広市西6条南7丁目3 帯広地方合同庁舎
☎:0155-24-2401:お問合せ入力フォーム