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北海道農政事務所

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株式会社クボタ十勝オフィスとスマート農業に係る情報交換会を実施しました。

   令和6年1月26日、帯広地域拠点は、株式会社クボタの直属機関であるスマート農業プロジェクト推進室十勝オフィスが令和5年2月に帯広市内に設置されたことから、スマート農業の実践と課題について意見交換を実施しました。
   始めに、株式会社クボタから、「クボタにおける営農支援システムの活用(農業を見える化し、課題解決を通して儲かる農業をサポートしたい)」について説明がありました。
   北海道農政事務所からはスマート農業をめぐる情勢を説明する中で、農林水産省では今後、「新たな農業支援サービスの育成・普及」に力を入れていくこと等の説明を行いました。
   意見交換では、株式会社クボタから「ロボット農機やインプルメント(※)を始めとした機械による課題解決、機械と営農支援システムの連携が求められている」、「スマート農業に関する補助事業が支援サービスにシフトしているが、北海道では自力で周辺の離農跡地を吸収するなど、規模拡大を進めている農家もまだたくさんおり、そういった方々が補助対象から外れてしまっている現状もある」といった意見が出されました。

※インプルメントとは、トラクターに取り付ける農業機械のことを指す。


撮影データ

◯撮影年月日:令和6年1月26日(金曜日)
◯撮影場所:帯広市(帯広経済センタービル西館4階   株式会社クボタ十勝オフィス会議室)


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意見交換の様子(株式会社クボタの皆さん)

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意見交換の様子(北海道農政事務所職員)

お問合せ先

北海道農政事務所 帯広地域拠点
〒080-0016  帯広市西6条南7丁目3 帯広地方合同庁舎
☎:0155-24-2401
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