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北海道農政事務所

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JAさらべつ組合長と意見交換を行いました。

   令和6年6月25日、更別村農業協同組合(以下、「JAさらべつ」という。)において、新しく就任された梶浦純二代表理事組合長に対し、帯広地域拠点 田中地方参事官が食料・農業・農村基本法の一部改正、みどりの食料システム戦略、環境負荷低減のクロスコンプライアンス等について説明・情報提供を行い、その後、管内農業の現状と課題等について意見交換を行いました。
   梶浦組合長からは、本年産の小麦、てんさい等の生育状況のほか、みどりの食料システム戦略推進交付金を活用して環境に配慮したバイオスティミュラント(※)栽培実証の取組等について説明がありました。また、食料・農業・農村基本法関連法案の食料供給困難事態対策法の罰則についてや令和9年度から本格実施される環境負荷低減のクロスコンプライアンスについて質問がありました。
   田中地方参事官からは、クロスコンプライアンスについて、詳細が決まり次第随時お知らせするとともに、今後、生産者の皆さんが集まる機会等を捉え説明を行っていきたいと回答しました。

※植物の⽣育を促進し、病害に対する抵抗性を向上する資材


撮影データ

◯撮影年月日:令和6年6月25日(火曜日)
◯撮影場所:更別村(JAさらべつ)

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意見交換の様子

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〒080-0016  帯広市西6条南7丁目3 帯広地方合同庁舎
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