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北海道農政事務所

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株式会社三浦農場と意見交換を行いました。

   令和6年7月17日、帯広地域拠点は、音更町の株式会社三浦農場 代表取締役の三浦尚史さんと意見交換を行いました。
   同社は、99haの耕地面積で畑作4品目(小麦、ばれいしょ、てん菜、豆類)を栽培。農作業の効率化と省力化を図るため、GNSS(※)ガイダンスシステム付のトラクターを6台導入しており、トラクターの操縦が初心者の従業員でも精度の高いトラクター作業を実践することができているそうです。
   三浦さんからは、「今後は土地利用型4輪作(小麦、ばれいしょ、てん菜、豆類)に加え、収益性の高い作物を栽培していくことが重要であると考えている。情報のアンテナをいつも張り、当農場で取り入れられそうな技術等はいつでも取り入れる準備を行っている。」とのお話をいただきました。
   最後に、帯広地域拠点 田中地方参事官から、食料・農業・農村基本法改正法及び関連3法(食料供給困難事態対策法、農振法等改正法、スマート農業技術活用促進法)、環境負荷低減のクロスコンプライアンス等について説明・情報提供を行いました。

※グローバルナビゲーションサテライトシステムの略で、GPSを含む衛星測位システムの総称(各国が運用する測位システムの全て)


撮影データ

◯撮影年月日:令和6年7月17日(水曜日)
◯撮影場所:音更町(三浦農場)


1

GNSSガイダンスシステム付トラクターの説明を行う三浦代表(写真右)

2

食料・農業・農村基本法改正法等について説明・情報提供を行う田中地方参事官(写真右)

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北海道農政事務所 帯広地域拠点
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