新規就農した乳用牛育成牧場を取材しました。
令和6年8月21日、帯広地域拠点は、令和4年4月に本別町で営農を開始した大澤育成牧場の大澤 然さんから新規就農や乳用牛の育成についてお話を伺いました。
大澤さんは、兵庫県出身で非農家の家庭で育つ中、小学5年生の頃から農家になる夢を持ち、高校卒業後には本別町の北海道立農業大学校へ進学され、同校2年生の時に乳用牛育成牧場(後に事業継承を行った牧場)で体験したことをきっかけに、本別町で新規就農することになりました。
現在の状況について伺うと、「当牧場は、酪農家から生後11か月程度の育成牛を預かり、種付けして受胎後、分娩前に酪農家に戻す。出産後、その母牛から生まれた子牛が当牧場にやってくると、とても嬉しく、育成牧場のやりがいを感じている。」と語られました。
撮影データ
◯撮影年月日:令和6年8月21日(水曜日)◯撮影場所:本別町(大澤育成牧場敷地内)

大澤育成牧場の大澤代表

「牛を飼いたかった」と語る大澤代表

牛舎などの施設や農機具等を継承

取材用のカメラに興味津々
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