帯広地方合同庁舎で「官庁フードドライブ」を実施しました。
令和7年10月30日(木曜日)、北海道農政事務所帯広地域拠点は、官庁に勤務する職員の食品ロス削減に対する意識の更なる向上を図るとともに、必要とする方々への食料支援につなげることを目的として、帯広地方合同庁舎に勤務する職員を対象に「官庁フードドライブ※」を実施しました。
取組では当拠点のほか、北海道防衛局帯広防衛支局及び北海道労働局帯広労働基準監督署の職員の協力により、飲料や缶詰、お菓子を中心に83点、約14kgが集まりました。
11月4日(火曜日)に行われた寄贈式では、帯広地域拠点地方参事官からフードバンク活動に取り組まれている(福)音更町社会福祉協議会 植田会長に、提供された食品を寄贈しました。
植田会長からは、「フードバンク活動に対する理解が促進され、町内企業や一般の方からの寄付は増えているが、物価高などの影響で食品等を必要としている人も増えている。寄贈いただいた食品は大切に、1人でも多く必要とされている方々にしっかりと届けたい。」とのお話がありました。
※フードドライブ:家庭にある手つかずの食品を持ち寄り、フードバンク活動団体や地域の福祉施設等に寄付する活動。
官庁フードドライブの詳細はこちら(チラシPDF : 371KB)
1.提供内容・提供先
(1)提供品目・個数
飲料25本、缶詰(果物、魚の煮付等)14個、お菓子14個など 計83点(約14kg)
(2)提供先
社会福祉法人 音更町社会福祉協議会
2.フードバンク活動団体について
食品企業の製造工程で発生する規格外品や農家、一般家庭の方などからの寄付等を受け取り、福祉施設等へ無料で提供する「フードバンク」と呼ばれる団体・活動があります。
北海道内のフードバンク活動団体はこちら
https://www.maff.go.jp/hokkaido/anzen/foodbank_hokkaido.html
食品の受け取り条件等については各団体に御確認ください。
撮影データ
◯撮影年月日:令和7年10月30日(木曜日)、11月4日(火曜日)◯撮影場所:帯広地方合同庁舎(帯広市)

食品を提供する職員(左)

賞味期限などを確認する職員(左から1人目)

植田会長に目録を贈呈する地方参事官(右)

音更町社会福祉協議会のフードバンクの現状について語る植田会長

音更町社会福祉協議会に寄贈した食品
お問合せ先
北海道農政事務所 帯広地域拠点
〒080-0016 帯広市西6条南7丁目3 帯広地方合同庁舎
☎:0155-24-2401
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