視察ツアー「続・知ってほしいだけなんだ!~あの人の土づくり・そして今年は放牧豚~」 を開催しました。
令和7年10月8日、帯広地域拠点は、持続可能な「土づくり」に取り組む生産者を貸切バスにより訪問する現地視察会「続・知ってほしいだけなんだ!~あの人の土づくり・そして今年は放牧豚~」を開催しました。
本取組は、報道機関・観光事業者・教育機関などを対象に、現地での生産者との意見交換を通じて、有機農業の現状と土づくりやより持続性の高い農法への転換について関心を高めてもらい、幅広く情報発信を行っていただくことを目的として開催したもので、20名の方に参加いただきました。
参加者からは、「栽培や経営面の話を聞くことができ、現実的な内容で良かった。」「有機農業に付加価値をつける取組について、昼食を通じて知ることができた。」「農業に対してのあり方を考える機会となった。いろんな農業の形があっても良いということを改めて学べた。」などの感想が寄せられました。
【現地視察先】
〇(株)斎藤農場(帯広市)
化学肥料を用いる慣行栽培に加え、小麦・にんじん等の有機栽培を行う斎藤農場。
代表取締役専務の斎藤一成氏は、「緑肥を使うことで土の状態を改善し、長い目で見て生産や収益が安定するような経営を目指している。」と語っていました。
〇灯里(ひより)〔小笠原農園〕(幕別町)
小麦・ばれいしょのほか多様な野菜を有機栽培する小笠原農園が運営するカフェ「灯里」。
同農園の有機野菜がふんだんに使用された弁当をいただきながら、参加者同士の交流が深められました。
同店の小笠原美奈子氏は、「開店資金集めに苦労したが、コロナ渦の影響により、健康に良い食べ物を求めて国内外からたくさんの来客がある。」と語っていました。
〇遊牧舎(幕別町)
十勝の農産副産物を豚の飼料として給与している遊牧舎。
代表の秦寛氏は、畜産分野の研究者として大学教授などを長年務めたのちに同牧場を設立。現在は100頭近くの豚を飼育し、ブランド豚として肉や加工品を販売しています。
秦氏は、「人と動物が触れ合える場所を目指すとともに、地域や都会との連携も大切にしている。」と語っていました。
撮影データ
◦撮影年月日:令和7年10月8日(水曜日)
◦撮影場所:帯広市(株式会社斎藤農場)、幕別町(灯里、遊牧舎)

挨拶する地方参事官

有機栽培について説明する斎藤氏

斎藤農場で有機栽培の説明を聞く参加者

カフェ「灯里」に対する想いを語る小笠原氏(右)

有機野菜をふんだんに使用したお弁当

小笠原農園で有機栽培しているりんご

有機野菜について説明する小笠原氏

豚の飼料について説明する秦氏

遊牧舎の放牧場で秦氏(中央)の説明を聞く参加者

遊牧舎で放牧されている豚

集合写真(斎藤農場のほ場で撮影)
お問合せ先
北海道農政事務所 帯広地域拠点
〒080-0016 帯広市西6条南7丁目3 帯広地方合同庁舎
☎:0155-24-2401
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