雪印メグミルク株式会社主催「バター製造開始100周年記念式典」に出席しました
令和7年7月25日、雪印メグミルク株式会社はバター製造開始から100周年を迎えた一環として、「バター製造100周年記念式典」を開催しました。北海道農政事務所からは、伊澤生産経営産業部長が来賓として出席しました。
式典では、大正14年の関東大震災後、同社グループの前身であり、北海道の酪農を支えるために酪農家が設立した北海道製酪販売組合によるバター製造の歴史が紹介され、100年の歩みを振り返りました。
開会挨拶として同社 佐藤代表取締役社長は、酪農家や消費者への感謝を述べるとともに、「次の100年も食の持続性に向けて取り組む」との決意が述べられました。
また、来賓挨拶として伊澤生産経営産業部長は、バターが日本の食文化に欠かせない存在となったことへの敬意とともに、地域の生産者・企業と連携し持続可能な農業を目指していく旨述べました。
式典後には、北海道製酪販売組合が初めてバターを製造したとされた工場であるバター記念館で見学会が行われました。
撮影データ
◯撮影年月日:令和7年7月25日(金曜日)
◯撮影場所:雪印種苗株式会社札幌支社 大会議室(札幌市)

【雪印メグミルク株式会社佐藤代表取締役社長
による開会挨拶】
【北海道農政事務所伊澤生産経営産業部長
による来賓挨拶 】

【北海道製酪販売組合が初めてバターを
製造した工場(バター記念館)】
【当時におけるバター製造の紹介模型
(バター記念館内部)】
お問合せ先
企画調整室
ダイヤルイン:011-330-8801