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北海道農政事務所

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《食品ロス削減》災害時用備蓄食料・物品をフードバンク活動団体に提供しました。


1. 
    北海道農政事務所では、災害時に備えて食料・物品の備蓄を行っておりますが、食品ロスの削減等の観点から、備蓄の役割を終えた災害時用備蓄食料・物品を有効活用するため、フードバンク活動団体へ提供し、その活動を応援しています。
    今年度も、災害時用備蓄食料の更新に伴い、備蓄の役割を終えた食料・物品を、道内各地のフードバンク活動団体に提供しました。


2.提供内容・提供先  
(1)提供品目・個数(道内合計)

    ・栄養補助食品(内容量80g):   420個 
    ・アルファ米(内容量100g)    :  1,092食
    ・缶詰(内容量50~70g)        :  1,365缶
  ・ビスケット(内容量75g) :501個
    ・カセットガス(内容量250g) :  492本

(2)提供先(順不同)
    フードバンク活動団体に対して活用要望調査を行い、提供先5団体を決定しました。
    札幌市福祉生活支援センターフードバンク札幌、NPO法人フードバンクネットワークもったいないわ・千歳、社会福祉法人音更町社会福祉協議会、フードバンク道南協議会、フードバンク富良野

3.提供先からの声 

・今回の寄贈品は、ひとり親世帯へのフードパントリーや、相談窓口経由でSOSがあった個人世帯への食料支援に活用いたします。
・生活困窮者・片親世帯、福祉施設や団体、近郊のフードバンクに配布したり、こども食堂で活用させていただきます。
缶詰などの防災備蓄品は日持ちがするので、提供する方達に大変喜ばれます。日々の食に困っている方が大勢いるので、その方達のために活用させていただきます。

4.フードバンク活動に関する情報 

 


撮影データ

◯ 撮影年月日:令和5年9月26日(火曜日)
◯ 撮影場所   :北海道農政事務所


【フードバンクネットワークもったいないわ・千歳(右)への提供】
【フードバンク札幌(右)への提供】

お問合せ先

企画調整室

ダイヤルイン:011-330-8801