とうや湖農業協同組合の雪蔵野菜貯蔵施設などを視察しました。
札幌地域拠点では、環境保全型農業への理解を深めるため、とうや湖農業協同組合を訪問し、雪蔵野菜貯蔵施設などを視察しました。
同組合では、環境に配慮したクリーン農業に取り組んでおり、その一環として、自然エネルギーである「雪」を活用し、省エネルギーや二酸化炭素排出の抑制を図りながら雪蔵で野菜を保管しています。施設内は、雪を蓄える雪氷庫と農産物を保管する貯蔵庫に分かれており、「雪蔵じゃがいも」は5月中旬まで約0℃で保管されていましたが、現在は出荷を終了しています。
また、選別場で仕分けされたセルリー(セロリ)やグリーンアスパラなどの野菜は、出荷に向けて鮮度を維持するため、真空冷却後に冷蔵施設で保管されていました。
撮影データ
◯撮影年月日:令和7年6月10日(火曜日)◯撮影場所:洞爺湖町(JAとうや湖 やさい集出荷センター)









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