アロニアが収穫期を迎えました。
アロニアとは、バラ科の落葉低木でブルーベリーと同じベリーの一種です。北アメリカ原産で寒さに強く、日本では「チョークベリー」、「ブラックチョークベリー」と呼ばれることがあります。アロニアの果実は生食も可能ですが、酸味や渋みが強いため、ジャムやジュースなどに加工され食べられてきました。日本では1970年代農林水産省果樹試験場がロシアから種子を輸入したことがきっかけとなり、大滝村(現伊達市大滝区)で栽培が始まりました。伊達市によると収穫量は日本一を誇ります。
伊達市大滝区ではアロニアが色づき、収穫を待っています。ぜひアロニアの収穫体験や加工された商品の購入に足を運んではいかがですか。
撮影協力先HPリンク:農業生産法人・有限会社ウィット ホームページ(外部リンク)
撮影データ
◯撮影年月日:令和4年9月2日(金曜日)◯撮影場所:伊達市大滝区(農業生産法人・有限会社ウィット)
アロニアの木々
収穫を待つアロニア
アロニアの実
多くのアロニアの実がついています。
アロニアを加工したジャム
アロニア果汁 100%
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