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北海道農政事務所

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年の瀬の行事と料理

餅をつき、鏡餅を供え、家族そろってトシトリ膳を囲む。
年があらたまると若水を汲み、おせち、雑煮をいただく。
長い間、私たちが受け継いできた日本の文化です。



タイトル餅つき

正月の年神様を迎えるために用意する餅は、かつてはつく量も、種類も多く、一家総出で、1日がかりでした。つきたての餅はその場で納豆餅やおろし餅に、餡を包んでアンコ餅に丸めます。

お供え用の鏡餅、雑煮用ののし餅、黒豆を加えた豆餅、春採取して乾しておいたヨモギを入れたヨモギ餅は香りが好まれました。砂糖を加えた砂糖餅や、うるち米と合わせた黄金餅(ゴンダ餅とも呼ぶ)、開拓当初はイナキビの黄色い餅なども作られました。






    餅つきと鏡餅の写真

タイトルトシトリ膳

北海道では1231日の大晦日に、おせち料理を食べる家が多いといわれています。旧暦の頃は日暮れが1日の始まりでした。北海道の大晦日のトシトリ膳は1年の始まりにごちそうをいただくという、伝統的な習わしといえるでしょう。
トシトリ膳には、刺身、旨煮、きんぴらごぼう、大根なます、黒豆、昆布巻き、数の子、茶碗蒸し、いずし、クジラ汁、口取り菓子と精一杯の料理が並びます。

現代ではおせち料理は年もあらたまった元旦に食べる地域もみられます。



     

   
  

   トシトリ膳の写真
タイトル口取り

トシトリ膳に、欠かせないのが白餡に色づけしたエビやタイの生菓子、羊羹などを盛り合わせた口取りです。口取りは酒宴・祝宴時の会席料理(日本料理)に、山海里の珍味を美しく盛り付けて用いられる料理です。その美しい盛り付けから引き物(折詰め)にして持ち帰るようになったといわれています。北海道や東北地方の大晦日には、縁起物の落雁や生菓子の口取り菓子が、おせちとともに膳に並べられるのが特徴といえましょう。


     
   
 
       口取り菓子の写真

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