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北海道農政事務所

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麦類

中標津クラフトモルティングジャパン株式会社(標津郡中標津町)

中標津産大麦を原料とする麦芽製造方式の確立と麦芽使用麦茶・グラノーラの開発販売

事業概要
中標津クラフトモルティングジャパン株式会社が、有限会社希望農場で生産した大麦を原料として麦芽を生産する。麦芽は、発酵原料として、全国のクラフトビール醸造所、ウィスキー蒸留所に販売する。北海道中標津産大麦を原料とする、純国産のビール、ウィスキーを各地に実現する。大麦の故郷として中標津の知名度を上げ、地域農産物のブランド化を図る。
また、麦芽の一部を用い、協力企業に製造委託し、麦芽入りグラノーラ、発芽麦茶を販売する。グラノーラ、麦茶は牛乳と合わせるメニュー、レシピの提案を行うことで、牛乳の消費拡大が期待される。

認定月:R2.3
認定期間:R2.4.1~R6.9.30


株式会社熊谷ファーム(上川郡美瑛町)

丘のまち美瑛を訪れる国内外の観光客をターゲットに自社生産小麦による「うどん」を製麺し店舗で提供する事業

事業概要
自社生産した小麦(きたほなみ)を使用した「うどん」を製麺し、消費者に直接提供する。
うどん店舗は、グループ会社が運営する年間80万人以上が来場する観光農園に隣接して開設し、北海道美瑛町に訪れる国内外の観光客をターゲットとする。
このことにより、農産物の付加価値を向上させ、新たな雇用を創出するとともに、地産地消と地域活性化を目指す。
取組事例

認定月:H30.2
認定期間:H30.4.1~R5.3.31


有限会社三雄産業(網走郡美幌町)

「乾燥うどん」等の販売を強化するために、生産から販売まで一貫体制を構築し、トレーサビリティを確保するための自家産小麦の自社製粉事業

事業概要
自社で生産された小麦「ひでちゃん小麦」を使用し、促進事業者マルワ製麺の協力の下製造する「乾燥うどん」等の販売力の強化を図る。
具体的には、これまで委託製粉を行って製造していた小麦粉を自社に製粉施設を整備し製造することにより、輸送コストを削減し収支の改善を図る。

認定月:H29.12
認定期間:H30.1.1~R4.12.31


水上勝敏(夕張郡栗山町)

自家生産の和栗を利用した高級菓子の開発・製造・販売事業

事業概要
自ら生産した和栗、小麦、鶏卵、南瓜を用いて、新商品(かりんとう、栗ようかん、マロングラッセ、栗おこし、栗・豆のどん菓子、栗パウンドケーキ)の開発・製造を行い、主に富裕層をターゲットに高級菓子として販売することで加工事業を拡大させ、収益の向上と経営の安定化を図る。
具体的には、地域ぐるみで「和栗」のブランド化を推進するため行政やフードコーディネーターと連携し、「和栗(ぽろたん)」の高級感を活かした商品開発を行い、大手スーパー・アンテナショップ等への既存販路以外に、頒布会や会員制カタログに出品することで高級菓子市場への販路拡大を目指す。

認定月:H26.10
認定期間:H26.11.1~H30.12.31


株式会社町村農場(江別市)

自社生産の生乳と副産物の脱脂乳・小麦を用いた加工品開発・製造・販売、レストラン事業

事業概要
自社生産の乳製品の副産物である脱脂乳を活用したヨーグルト、自社生乳を活用したスープ及び自社生産の小麦と乳製品を活用したメニューの開発・製造・販売を行うことにより、収益性の向上を図る。
具体的には、「ハードタイプヨーグルト」「冷凍スープ」を開発・製造し、自社店舗で販売するとともにコンビニ、百貨店等へ卸売を行う。また、「パスタセット」及び「パン/ピザセット」を開発し、自社レストランで提供する。

認定月:H26.5
認定期間:H26.6.1~H30.12.31


有限会社三雄産業(網走郡美幌町)

自社構成員が生産した小麦を活用した「乾燥うどん」を製麺業者と連携して開発・製造・販売する事業

事業概要
自社構成員が生産した小麦「ハルユタカ」を活用した新商品の開発・加工・販売を行うことにより、農業経営の改善と所得の向上を図る。
具体的には、「乾燥うどん」を製麺業者と連携して開発・加工し、小売店や札幌市の百貨店及びネットショップ等で販売を行う。

認定月:H25.10
認定期間:H25.11.1~H28.12.31


美幌町農業協同組合(網走郡美幌町)

組合員が生産した小麦を活用した「ラーメン」を道の駅や製麺業者と連携して開発・製造・販売する事業

事業概要
組合員が生産した小麦を活用した新商品の開発・加工・販売を行うことにより、美幌産小麦のブランド化や地産地消の推進を図る。
具体的には、「生ラーメン」「乾燥ラーメン」を開発・加工し、生ラーメンは道の駅のレストランでのメニューとして提供するとともに、乾燥ラーメンは地域の小売店やアンテナショップへの販売を行う。
取組事例

認定月:H25.10
認定期間:H25.11.1~H28.1.31


有限会社営農企画(上川郡比布町)

自社生産の有機小麦を活用した缶詰パン・パン・クッキーの開発・生産・販売事業

事業概要
自社生産の有機小麦を活用した新商品の開発・生産、販売を行う。
具体的には、有機小麦を特殊な技術で自社製粉した小麦粉から「缶詰パン」「パン」、「クッキー」を開発・生産し、新設する自社パン工房兼店舗での販売することにより、収益を確保し、農業経営の安定を図る。

認定月:H25.2
認定期間:H25.3.1~H28.12.31


株式会社泰章農場(河西郡更別村)

十勝・更別産ゆめちからの小麦粉製造・販売事業

事業概要
自社生産の小麦「ゆめちから」を活用し、新たにパン用小麦粉の製造・販売を行うことにより農業所得の向上を図る。
具体的には、自らが生産・収穫・乾燥・製粉を行うこだわりの「パン用小麦粉」を製造し、地域のパン店や食品メーカーに販売していく。

認定月:H24.2
認定期間:H24.3.1~H28.12.31


田中哲夫・西島努・松岡和博(石狩郡新篠津村)

農家のオリジナルブランド「小麦粉」及び「蕎麦粉」の商品開発・販売事業

事業概要
自ら生産する小麦、蕎麦を活用し、新たに小麦粉、蕎麦粉の開発・生産・販売を行うことにより所得の向上と経営改善を図る。
具体的には、3農家共同の農家オリジナルブランド商品として「小麦粉」「蕎麦粉」を開発・生産し、道の駅、パン屋、蕎麦屋をターゲットに販売していく。

認定月:H24.2
認定期間:H24.3.1~H28.12.31


有限会社興農社(空知郡上富良野町)

自社生産の富良野産「ハルユタカ」や「きたほなみ」を使用したパン・スイーツの商品開発及び販売事業

事業概要
自社生産小麦(「ハルユタカ」、「きたほなみ」)を活用し、新たにパンや菓子類の商品開発・生産・販売を行うことにより、新事業を創出し雇用の拡大を図る。
具体的には、まぼろしの小麦と言われる「ハルユタカ」を使用した「パン」や「きたほなみ」を使用した「クッキー」「ロールケーキ」を開発・生産し、今後設置を予定している自社直売所兼カフェや自社ホームページなどを通して販売していく。

認定月:H24.2
認定期間:H24.3.1~H29.1.31


内海将仁(北見市)

自家生産の小麦・カボチャ・人参を活用した高付加価値商品の開発・販売事業

事業概要
自家生産の小麦、カボチャ、人参を活用し、新たにうどんなどの開発・生産を行う。
具体的には、手打ち風うどん、カボチャプリン、人参ジュースの開発・生産を行うとともに、消費者との交流を軸に直売も含めた販路拡大にも取り組む。

認定月:H23.10
認定期間:H23.11.1~H27.12.31


アオキアグリシステム有限会社(虻田郡倶知安町)

自社で生産された小麦の加工品(パン、菓子パンなど)の開発及び販売事業

事業概要
石臼で製粉した自社の小麦粉を活用し、パン・菓子パンなどの新商品開発を行う。
具体的には、パン、菓子パン、シフォンケーキを新たに開発・生産し、自社経営のそば屋やファームレストラン、インターネットを通じて販売・提供するなど、販路の開拓にも取り組む。

認定月:H23.10
認定期間:H23.11.1~H28.1.31


有限会社澤田農場(斜里郡清里町)

地域の戦略作物である大豆を利用した「手作りみそ」の製造・販売、「牛肉」の加工・販売等に係る事業

事業概要
自社生産の農畜産物を活用した加工品を開発し、地域での直売、学校給食への供給から広範囲での販路獲得を目指す。
具体的には、大豆の規格外品も活用した味噌の開発・生産、肉牛の精肉製造・販売、さらに地元ベーカリーへの供給のため小麦粉の生産も行うなど、農業経営の多角化・高度化をはかり、「きよさとブランド」あるい「オホーツクブランド」の確立を目指すことにより、農業経営の改善及び地域の活性化を図る。

認定月:H23.5
認定期間:H23.6.1~H28.1.31

お問合せ先

生産経営産業部事業支援課
TEL:011-330-8810
FAX:011-520-3063