フォトレポートギャラリー
第6回大泉町農業情報交換会
日時:2023年12月20日、場所:大泉町役場(群馬県邑楽郡大泉町)

群馬県立大泉高等学校の学習内容を学ぶとともに、これからの農業のあり方や地域の特性を生かした産学官連携の取組の推進を目的として、大泉町役場にて開催されました。生徒たちによる各学科の取組と地域貢献活動に関する報告に続いて、加工品の紹介・試食が行われました。情報交換では、農業や地域に関する生徒からの質問に対し、出席された農業関係者からは丁寧な回答とともに、生徒たちの活動に対し期待する声が多く聞かれました。
大泉高生徒による発表(上:グリーンサイエンス科、下中央:食品科学科)、生物生産科の生徒が育てたシクラメン(左下)、食品科学科の生徒が加工したホエイを活用したパン(2種類)とグリーンサイエンス科の生徒がヨシを加工したヨシストロー(右下)
NTT東日本群馬支店との意見交換
日時:2023年12月6日、場所:NTT東日本群馬支店会議室(群馬県高崎市)

東日本電信電話株式会社(NTT東日本)は、廃校となった群馬県渋川市の旧上白井小学校において木質バイオマスの熱を利用したエネルギー地産地消事業に取り組んでいます。地域の未利用木材から生み出された熱を利用し、IoTセンサーで温湿度を管理するコンテナにて菌床しいたけの栽培と規格外果物を原料としたドライフードの生産を開始。化石燃料を使わずに栽培・生産された地球にやさしい産品として首都圏にて販売しています。他にも、NTT東日本は「持続可能な循環型の地域社会」の実現に向け、ICTを活用した一次産業の様々な課題解決に取り組んでいます。
NTT東日本ホームページ
みどり戦略学生チャレンジ取組成果動画(群馬県立農林大学校 農と食のビジネスコース2年生4名)
群馬県立農林大学校では、環境負荷を低減する取組として、1.有機質肥料を使用した葉菜類の栽培の検討、2.未利用農産物を使った加工品の作成に取り組んでいます。
1.では、緩効性肥料でもある有機質肥料が、短期間で栽培できる野菜の生育にどのような影響を及ぼすのかについて調査、2.では、規格外野菜や廃棄されることも多い「米ぬか」を利用し、加工品を製造することにより6次産業化の検討を行いました。
その取組成果を動画にて紹介いたします。
*関東農政局学生チャレンジホームページ
みどり戦略学生チャレンジ取組成果展示会in高崎市農業まつり
日時:2023年11月18、19日 場所:高崎市役所中2階ロビー(高崎市)

*画像は自動で切り替わります。
~次世代の農業を担う若者たちが、環境に優しい農業を追求し、未来の「食」に貢献します~
みどり戦略の一環として関東農政局では「学生チャレンジ」を実施しています。
管内の農業大学校・農業高校の学生たちが有機農業や低農薬栽培、スマート農業などに関わるバラエティに富んだ取組にチャレンジしています。
関東農政局は、このような取組を社会に浸透させ、未来の子供たちにゆたかな環境を残し、環境に配慮した農作物を消費者の皆様に選んでいただけるよう行動していきます。
*関東農政局学生チャレンジホームページ
出前授業「農産物・食品の輸出について」
日時:2023年11月2日 場所:高崎健康福祉大学(高崎市)

群馬県拠点では出前授業の一環として、高崎健康福祉大学の農学部セミナーにおいて、経営・支援事業部の神田地方参事官が講師となり「農産物・食品の輸出について」をテーマに講義を行いました。当日は28名が参加し、学生の皆さんは手元の資料を見ながら熱心に耳を傾け、メモを取っていました。
令和5年度報道関係者向け現地調査
撮影日:2023年10月30日 調査先等:道の駅まえばし赤城(前橋市)、彩園なかや(前橋市)、高崎健康福祉大学(高崎市)、群馬ミート株式会社(前橋市)

関東農政局群馬県拠点としては、10月30日に先進的な農業に取り組む事業者を大型バスで巡る報道関係者向け現地調査を実施しました。
報道関係者9社などの関係者の参加がありました。
今回は「農業の未来をのぞいてみよう」をテーマとして、道の駅まえばし赤城(前橋市)、彩園なかや(前橋市)、高崎健康福祉大学農学部(高崎市)の3カ所を視察、群馬ミート株式会社に関しては、取り組み状況の動画をバス車内において放映しました。
道の駅まえばし赤城では、会議室内において道の駅のコンセプトなどの説明を聞き、その後、施設内にあるバナナを栽培するハウスや農畜産物直売所の販売システムなどを視察しました。
高機能バイオ炭を活用してネギを育てる彩園なかやでは、群馬県の委託で実証実験をする株式会社TOWING、群馬県農政部からネギ圃場において説明を受けました。
高崎健康福祉大学農学部では、農学部付属のスマート農場の視察や、教員による研究内容の説明などを受けました。
報道関係者の皆さんは、各場所の取り組みの説明を初めて聞かれる方が多数おり熱心に耳を傾けておりました。また、積極的な質問もあり、早速、翌日の新聞記事に取り組み紹介がされました。
各調査先ホームページ:道の駅まえばし赤城 彩園なかや 高崎健康福祉大学 群馬ミート株式会社
今が旬、片品村のとうもろこし
撮影日:2023年08月24日 場所:片品村

群馬県片品村で特産のトウモロコシが旬を迎え、国道120号の通称「とうもろこし街道」で、名物焼きトウモロコシが売られています。
令和5年度「みどり戦略学生チャレンジ」、只今!実践中!
撮影日:2023年06月12日 場所:群馬県立農林大学校(群馬県高崎市)

*画像は自動で切り替わります。
関東農政局では次世代の農業を担う農業大学校や農業高校等の学生が「みどりの食料システム戦略」を理解し、その実践に向けた取組みにチャレンジしてもらうことを目的として、令和5年度から「みどり戦略学生チャレンジ」を実施しています。
本年度は、管内都県の農業大学校及び農業高校など9校、17グループが参加し、その中の1校である、群馬県立農林大学校において4名の取り組みが進められています。
画像については、その中で「ホウレンソウの有機肥料栽培における生育、収穫に及ぼす影響」を課題として取り組んでいる学生の取組状況です。
取組結果については、ポスター展示や動画配信、成果発表会などにより情報発信する予定です。
*群馬県立農林大学校ホームページは こちら
出前授業「農業・農村のいろいろな動き」について
日時:2023年5月31日 場所:高崎市新高尾小学校(高崎市)

関東農政局農村振興部から講師を招いて、県下高崎市の新高尾小学校で5年生75名(3クラス)、教職員6名と地域づくり活動協議会数名の方にホワイトボードを使用して、全員参加型の出前授業を開催しました。
生徒からは色々な意見が出され、田んぼの役割について学ぶことができたとの感想がありました。
*高崎市立新高尾小学校ホームページは こちら
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