茨城県内の農業関係高校を紹介します!
私たちは農業高校生を応援します❕ 「レッツ・ゴー茨城」について
関東農政局茨城県拠点では、茨城県及び茨城県高等学校教育研究会農業部会等のご協力をいただき、茨城県内に所在する農林水産関係学校と連携した担い手育成対策の取組を推進しております。農業関係高校の魅力やZ世代の強みを活かした多様な取り組みについて紹介します。

茨城県内の農業関係高校(PDF : 5,100KB)
農業高校への出前授業等について
- 真壁高等学校への出前授業(令和5年12月8日)
茨城県立真壁高等学校 稲荷原農場 農業・環境緑地科の生徒(1年生)を対象に、「みどり戦略」や職業としての農業の魅力、農業の可能性について、講義やフィールドワークを通して学び、農業への関心を更に高めてもらうため出前授業を開催しました。

出前授業(PDF : 12,031KB)
- 真壁高等学校へのBUZZMAFFの取材(令和5年1月18日)
関東農政局では茨城県立真壁高等学校を訪問し、農産物の国際認証規格「GLOBALG.A.P.(農業生産工程管理)」の認証を取得した農場で生徒が栽培し、2月に台湾へ輸出予定である生徒自らが商品名を考えたイチゴの「桜苺(おうか)」について取材し、生徒の皆さんとRAP(ラップ)でGAP(ギャップ)しちゃいました。
真壁高校は、2021年の東京オリンピック・パラリンピックの開催、2025年の日本国際博覧会である大阪・関西万博の開催により、日本は世界から今まで以上に注目され、世界各地から多くの外国人の訪日が見込まれるほか、茨城県農産物の輸出実績の拡大を背景に、農業の技術力と農産物の質の高さを世界に発信する機会と捉えて、国際基準であるGLOBALG.A.P.の認証を取得し、国際水準に適した高品質で安全を担保した生産物を提供することで、国際社会における日本農業の位置付けを確立するプロジェクトを始めました。

(RAPでGAP)
oh yeah…「未来につながる持続可能な農業、未来につながる持続可能な農業、
農業でSDGsに貢献、農業でSDGsに貢献、GAP/GAP/GAP/GAP/GAP/GAP/GAP」…oh yeah
生徒の皆さま、先生の皆さま、お疲れさまでした。ありがとうございました。
- 水戸農業高等学校への出前授業(令和5年12月12日)
茨城県立水戸農業高等学校・那珂川沿岸農業水利事業所主催の「プロから学ぶ農業座談会」に参加しました。地域の優れた農業者との交流をとおして、農業の魅力ややりがいについて学び、農業及び農業学習に対する興味関心を高めるとともに、地域農業の担い手の確保・育成を目的に農業者を囲んで生徒との意見交換を行いました。


(株式会社カモスフィールド 横山さん) (株式会社AOKI FARM 青木さん)


(Positive.Berry.K 諏訪さん ) (株式会社Tedy 林さん)
【講師紹介】
株式会社カモスフィールド 農場長 横山 慎一 氏
常陸大宮市内で小松菜やほうれん草の有機栽培
株式会社AOKI FARM 代表取締役社長 青木 良彰 氏
水戸市内で水稲やパン用小麦、納豆用大豆、スイートコーン、長芋、白小豆等を栽培
Positive.Berry.K(ポジティブ ベリー ケー) 代表 諏訪 佳奈子 氏
水戸市内でイチゴ栽培
株式会社Tedy 代表取締役 林 俊秀 氏
水戸市内でパプリカ等の大型耐候性ハウス栽培
- 水戸農業高等学校への出前授業(令和5年10月25日)
関東農政局では水路等の農業生産基盤の整備と併せ、地域の教育機関と連携して、就農に係る機運を醸成するために学生及び生徒がICT給水機に触れる機会の提供、ICT給水機を活用したスマート農業(水管理の省力化)に係る実証を進めており、那珂川沿岸農業水利事業所等が主催の意見聴取会に参加しました。
農業を取り巻く環境が、担い手不足や高齢化など厳しいものとなる中、農作業の省力化は重要かつ喫緊の課題であり、学生及び生徒複数名、教職員から、ICT給水機の導入効果や改善要望、感想など活発な発言がありました。


- 水戸農業高等学校への出前授業(令和5年8月10日)
関東農政局では水路等の農業生産基盤の整備と併せ、地域の教育機関と連携し、ICT給水機を活用したスマート農業(水管理の省力化)に係る実証を進めており、那珂川沿岸農業水利事業所等が主催の展示会に参加しました。
展示会には農業者、関係機関など70名程度が参加し、(株)関東甲信クボタより、ほ場水管理システムWATARASを用いた自動化及びデジタル化の説明があり、開水路形式・パイプライン形式操作の実演、営農・サービス支援システムKSASの紹介及びトラクタ用アーム式草刈機の実演などが行われました。
主催:関東農政局那珂川沿岸農業水利事業所、茨城県立農業大学校・茨城県立水戸農業高等学校
協力:株式会社 関東甲信クボタ
午前の部 水戸農業高等学校水田ほ場(開水路形式)
- 水戸農業高等学校への出前授業(令和5年8月1日)
茨城県立水戸農業高校 農業科の生徒(2年生)を対象に、みどりの食料システム戦略の説明や、職業として農業の魅力、農業の可能性についての講義や圃場での実習を行いました。生徒は専門家による講義と実習指導を受けて、もみ殻燻炭の畑施用を8区画(濃度0%、5%、10%、20%)に分けて行い、「常陸秋そば」の種を蒔いて生育状況や収穫量を観察し結果をまとめました。


出前授業(PDF : 11,025KB)
続編(播種~開花~収穫)(PDF : 13,094KB)
農業大学校への出前授業等について
- 農業大学校(長岡キャンパス)への出前授業(令和5年10月25日)
関東農政局では水路等の農業生産基盤の整備と併せ、地域の教育機関と連携して、就農に係る機運を醸成するために学生及び生徒がICT給水機に触れる機会の提供、ICT給水機を活用したスマート農業(水管理の省力化)に係る実証を進めており、那珂川沿岸農業水利事業所等が主催の意見聴取会に参加しました。
農業を取り巻く環境が、担い手不足や高齢化など厳しいものとなる中、農作業の省力化は重要かつ喫緊の課題であり、学生及び生徒複数名、教職員から、ICT給水機の導入効果や改善要望、感想など活発な発言がありました。


- 農業大学校(長岡キャンパス)への出前授業(令和5年10月18日)
茨城県立農業大学校が農学科・畜産学科・研究科学生を対象に開催した特別講義において、みどりの食料システム戦略・有機農業の取組について理解を深めてもらうため、株式会社カモスフィールドと連携して講義を受け持ちました。
- 農業大学校(長岡キャンパス)への出前授業(令和5年8月10日)
展示会には農業者、関係機関など70名程度が参加し、(株)関東甲信クボタより、ほ場水管理システムWATARASを用いた自動化及びデジタル化の説明があり、開水路形式・パイプライン形式操作の実演、営農・サービス支援システムKSASの紹介及びトラクタ用アーム式草刈機の実演などが行われました。
主催:関東農政局那珂川沿岸農業水利事業所、茨城県立農業大学校・茨城県立水戸農業高等学校
協力:株式会社 関東甲信クボタ
午後の部 県立農業大学校水田ほ場(パイプライン形式)


- 農業大学校(長岡キャンパス)への出前授業(令和4年12月7日)
茨城県立農業大学校農業部の学生に、みどりの食料システム戦略の取組について理解を深めてもらうため、茨城県農業総合センターと共催して意見交換を行いました。43名の学生が参加し、拠点から「地方参事官室の業務」「みどりの食料システム戦略」について、茨城県総合センターから「茨城県の有機農業の現状と技術的な課題」の説明を受けました。




- 農業大学校(岩井キャンパス)への出前授業(令和5年1月31日)
茨城県立農業大学校園芸部の学生を対象に、みどりの食料システム戦略・農業農村整備事業の取組について理解を深めてもらうため、那珂川沿岸農業水利事業所・茨城中部農地整備事業所と共催で意見交換を行いました。当日は、20名の学生が参加し、「みどりの食料システム戦略」「農業水利事業」「農地整備事業」について説明しました。



