三方原用水二期農業水利事業所
三方原台地の開拓は、先人達による「台地開拓への挑戦」であり、農業用水の安定供給が悲願でありました。
昭和35年度から始まった国営三方原用水事業(前歴事業)では、秋葉ダムから取水し、1.農業用水、2.水道用水、3.工業用水を供給する総合的な開発を実施しました。この結果、三方原の台地は、“不毛”と呼ばれ続けた土地から、様々な農産物を生産する“豊穣”の地へと劇的な変化を遂げます。
そして事業の完了から約50年が経過―。一期事業は「農業用水の確保」を最優先に考えて行われましたが、今回の二期事業においては、調整池の新設と遠方制御システムを導入し、高度な用水管理による計画的な作物栽培によって、浜松農業のさらなる飛躍を目指していきます。

そして事業の完了から約50年が経過―。一期事業は「農業用水の確保」を最優先に考えて行われましたが、今回の二期事業においては、調整池の新設と遠方制御システムを導入し、高度な用水管理による計画的な作物栽培によって、浜松農業のさらなる飛躍を目指していきます。

- 秋葉取水口 -
事業所からのお知らせ
- 令和2年6月11日 ショートムービーを公開しました
事業地区情報一覧
- 1.事業所の概要
- 2.事業に至るまでの経緯(一期事業)
- 3. 地域の自然と農業
- 4.所在地案内
- 5. 事業概要パンフレット(PDF : 4,681KB)
工事の発注予定情報
設計書の公表
お問合せ先
農林水産省 関東農政局 三方原用水二期農業水利事業所〒430-0926
静岡県浜松市中央区砂山町350-5
浜松駅南ビルディング11F
TEL:053-540-4333(代表)