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関東農政局

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プレスリリース

「スマート農業推進フォーラム2023 in 関東~環境負荷低減に資するスマート園芸技術の社会実装に向けて~ 」の参加者募集

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令和5年10月24日
関東農政局
関東農政局では、令和5年12月1日(金曜日)に「スマート農業推進フォーラム2023 in 関東~環境負荷低減に資するスマート園芸技術の社会実装に向けて~」を下記のとおり開催することとし、フォーラムへの参加者を募集します。
本フォーラムは、第1部「関東管内におけるスマート農業実証プロジェクトの実証事例」と第2部「有望技術(技術カタログ掲載技術)のさらなる普及に向けて(みどり技術ネットワーク会議)」の2部構成で、同時開催で「明日の農業を支えるスマート技術展示・説明会」を実施し、スマート農業技術等の展示ブースを設置します。

1.開催日時及び場所

日時:令和5年12月1日(金曜日)13時00分~17時15分(予定)
開催テーマ:「環境負荷低減に資するスマート園芸技術の社会実装」
場所:さいたま新都心合同庁舎1号館
       (フォーラム会場は講堂(2階)、展示会場多目的室(1階))
        なお、フォーラムについてはオンラインで配信
主催:農林水産省、関東農政局、農研機構 中日本農業研究センター

2.開催内容

(1)スマート農業推進フォーラム

【開 会】(13時00分-13時10分)

第1部「関東管内におけるスマート農業実証プロジェクトの実証事例」

(1)関東管内のスマート農業実証プロジェクトの取組と普及に向けての課題(13時10分-13時30分)
    農研機構 中日本農業研究センター 研究推進部 研究推進室 契約研究員(みどり戦略・スマート農業推進窓口)大下 泰生 氏


(2)令和3年度採択地区における実証成果の発表(13時30分-14時10分)
    有限会社ファームヤード(埼玉県深谷市)
    ~露地野菜栽培における自律走行型ロボット及びリモート圃場カメラを活用した農薬散布サービスの実証~
    実証代表者:株式会社レグミン 代表取締役 成勢 卓裕 氏

    株式会社 鈴生(すずなり)(静岡県静岡市)
    ~生育予測とQRコードを活用したスマート商流システムによるトレーサビリティの確立とこれに伴う輸出拡大、
    並びにスマート農機の利用拡大の実証~
    実証代表者:株式会社鈴生 代表取締役社長 鈴木 貴博 氏
 
(3)令和4年度採択地区における取組事例の紹介(14時10分-14時30分)
    株式会社芝山農園ほか(千葉県香取市)
    ~千葉県地域実装に向けたかんしょ栽培実証~
    実証代表者:日本工業大学 基幹工学部 電気電子通信工学科 教授 平栗 健史 氏

(4)スマートサポートチームの紹介

(5)「明日の農業を支えるスマート技術展示・説明会」出展者の紹介

第2部「有望技術(技術カタログ掲載技術)のさらなる普及に向けて(みどり技術ネットワーク会議)」
(1)パネルディスカッション(15時40分-16時40分)
    事例1:減肥につながる局所施肥 野菜用高速局所施肥機(農研機構農業機械研究部門)
    パネラー:開発機関:農研機構 農業機械研究部門 無人化農作業研究領域 小型電動ロボット技術グループ 主任研究員 千葉 大基 氏
    技術カタログ導入農業者:株式会社関東地区昔がえりの会 代表 小暮 郁夫 氏
    メーカー:株式会社タイショー 開発部長 井坂 博道 氏

    事例2:土壌診断等による減肥技術 秋冬どりのハクサイにおける土壌診断に基づく窒素適正施肥法(茨城県農業総合センター園芸研究所)
    パネラー: 開発機関:茨城県農業総合センター園芸研究所土壌肥料研究室 室長 藤田 裕 氏
    技術カタログ導入農業者:瀬崎 光徳 氏
    普及機関:茨城県農業総合センター 専門技術指導員室専門技術指導員(土壌肥料担当) 宮本 寛 氏
                  結城地域農業改良普及センター 主任 遠藤 雄大 氏

(2)農林水産省からの話題提供(16時40分-17時10分)

【閉 会】(17時15分)

(2)「明日の農業を支えるスマート技術展示・説明会」(同時開催)

スマート技術の紹介を行うブース展示事業者が、農業者等のフォーラム参加者の皆様に、各メーカーの農業技術を紹介し、相談窓口を設置しマッチングを行っていただきます。
出展事業者一覧はこちら(PDF : 364KB)です。


3.参集範囲

農業者、農業団体、民間企業、研究機関、自治体等

4.参加申込方法

(1)申込期限
   令和5年11月24日(金曜日)
   参加申込期間を延長して、前日(11月30日(木曜日))まで申し込みフォームを開設してお待ちします。


(2)参加申込可能人数
   会場参加の方は、先着順(最大500名)とし、オンライン配信は制限ありません。

(3)参加申込方法
   スマート農業推進フォーラムへの参加希望者は下記URLからお申し込みください。
   複数名お申込みの場合は、お手数ですが、お一人ずつ記載事項の記入をお願いいたします。
  
(お申込みフォーム)
  https://www.contactus.maff.go.jp/j/kanto/form/seisanbu/231019.html  



(4)資料
   資料は以下のHPに11月28日(火曜日)に掲載予定です。
   (資料は当日画面上で共有する予定ですが、あらかじめダウンロードしておくことをお勧めします。
     現地参加者の皆様には当日受付でお配りします。)

   (スマート農業推進フォーラム2023 in関東トップ)

(5)視聴用URL
   11月24日(金曜日)までにお申し込みいただいた方へ、11月27日(月曜日)にご登録のメールアドレス宛に送信します。
   なお、受付完了のメールは送付いたしませんので、11月27日(月曜日)にURLが届かない場合は下記担当までご連絡ください。
   
    問い合わせメールアドレス:kantosmano@maff.go.jp

5.報道関係者の皆様へ 

報道関係者で取材を希望される方は、上記の参加申込方法により取材を希望される旨を明記の上、お申込みください。

お問合せ先

生産部生産技術環境課

担当者:スマート農業推進フォーラム事務局
代表:048-600-0600(内線3387)
ダイヤルイン:048-740-0453