輸出先国の規制に係る課題解決支援事業
農林水産省では、平成29年度から植物検疫や残留農薬など輸出先国の規制に対応した防除体系や栽培方法の確立に向けた取組への支援を行っています。
平成29年度から令和元年度まで実施していた輸出先国の規制に対応するためのサポート体制整備事業は、令和2年度より輸出先国の規制に係る課題解決支援事業となりました。
農産物の輸出を考えておられる皆様等の御相談に応じ、植物検疫や残留農薬等の専門家を現地に派遣しているほか、外国人旅行者等が携帯品(おみやげ)として農産物を海外に持ち出すための検疫手続き円滑化の取組を行う産地等への支援も行っています。
相談や専門家の派遣等に当たり、費用負担はありませんので、ぜひ以下の課題解決支援事務局内の相談窓口に御連絡ください。
【輸出先国の規制に係る課題解決支援相談窓口】
一般社団法人全国植物検疫協会内 TEL:070-1187-1520
近畿地区 (一社) 神戸植物検疫協会内 TEL:070-1186-2975
(一社) 大阪植物検疫協会内 TEL:070-3236-8765
和歌山植物輸出入検疫協会内 TEL:070-1403-9276
※対応時間:月曜~金曜(行政機関の休日を除く)10:00~17:00
詳細については、以下のURLをご参照ください。
http://www.zenshoku-kyo.or.jp/consultation/(外部リンク:一般社団法人全国植物検疫協会)
お問合せ先
近畿農政局 消費・安全部 農産安全管理課
ダイヤルイン:075-414-9035