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近畿農政局

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サンタクロースがTAMBAにやって来た!!(丹波ブルーベリー研究会)


トントゥ(妖精)によるサンタクロースの紹介

サンタクロースとトナカイ

サンタクロースへの質問タイム1

サンタクロースへ質問タイム2

サンタクロースからのプレゼント

サンタクロースと山本会長


 12月19日、丹波市(氷上住民センター)にフィンランド(ロヴァニエミ)からサンタクロースがやってきました。
 当日は、丹波市内の4つのこども園より200名の園児と先生が参加し、サンタクロースと交流をおこないました。
 待ちに待ったサンタクロースが会場に到着すると、園児達は大喜びで歓声をあげていました。
 園児達は「赤鼻のトナカイ」を力いっぱい歌い、サンタクロースを歓迎しました。
 園児達からは、サンタクロースに「何処から来たの?」「お家は何色?」「好きな食べ物は?」等の質問がされ、サンタクロースはユーモアを交えて優しく答えていました。
 こども園ごとにサンタクロースと記念撮影を行い、最後にサンタクロースから園児にプレゼントが手渡され楽しいひと時を過ごしました。

 丹波市では丹波ブルーベリー研究会(山本会長)が中心となり、ブルーベリーを生産しており、兵庫県内では一番の生産地となっています。
 「丹波が元気になるように」と丹波市と縁の深い株式会社わかさ生活(京都市)から応援していただき、市内のこども園へブルーベリーの苗木を植える植育活動、収穫体験やブルーベリーの加工を行う食育活動を通じて園児達がブルーベリーに親しむ機会を設けています。
 収穫体験の時には、サンタクロースに手紙を書き、冬に会うという企画をおこなっています。
 丹波ブルーベリー研究会60名で6haの土地にブルーベリーを栽培し、地元や阪神間の菓子・加工業者にも出荷しています。
 ジャム、ピューレ等の加工品にも取り組み、今年は豊岡市の醸造会社にブルーベリーを使用した地ビールの製造を委託し販売を始めました。今後も栽培面積を増やしながら、丹波のブルーベリーを知ってもらいたいと考えています。

お問合せ先

近畿農政局兵庫県拠点
電話:078-331-5924
Fax:078-331-5177