【産官学連携】東播磨の地域食材(大麦)を活用した商品開発



今回販売の商品 試食会を開催 高校生から開発秘話を紹介



令和4年2月、兵庫県立農業高校と食品メーカー「オイシス」、東播磨県民局、JA兵庫南の間で「東播磨の地域食材(麦類)等活用に関する連携協定」が締結されました。
この度、連携事業の一環として、大麦を活用した新商品(大麦入りクラムチャウダー及び大麦入りドレッシングサラダ)が開発され販売されることになりました。この連携協定では、大麦をJA兵庫南が調達・調整し、それを原料として高校とオイシスが協力して商品開発・生産に取り組み、県民局が積極的なPRなどの支援が行われます。
販売に先がけて開催されたお披露目会では、関係者から商品化への経緯や秘話等の紹介がされ、新商品の試食も行われました。どちらも米粒麦のプチプチとした食感が活かされ、冬に向けクリーミーな味付けとなっているのが特徴です。
11月下旬頃から、それぞれなくなり次第終了の期間限定で販売されています。
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