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近畿農政局

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「おいしい」と言ってもらえた時が 一番うれしい!

兵庫県洲本市平岡農園

平岡農園は、洲本市でみかん、レモン、ライムをおよそ6ha栽培し、自社直売所で販売しています。また、一部をみかんジュースやレモンチェッロ(リキュール)に加工しています。
今回は、平岡まきさんにお話をお伺いしました。


平岡農園全景(画像提供:平岡農園)

レモンの樹の前で、レモンチェッロを手にした平岡さん

平岡農園は、68年前に開園し、みかん狩りやレモン狩りなども楽しめる果樹園です。山の上の広大な土地にみかんやレモンの樹が広がります。













「規格外品などであっても、せっかく栽培したものを、捨てるのがもったいなくて」との思いから加工品の製造をしています。

ただ、「加工品を自分のところで製造すると、みかんやレモンなどの手入れの時間が無くなるので加工は全て外部の会社に任せています。」







(上)左から発酵レモンの黄金蜜原液(果汁)
          まんまみかんジュース
(下)レモンチェッロ

レモンチェッロは、スピリタスと言う強い酒にレモンの皮を漬け込んだものでレモンの良い香りが心地よいものでした。

最近発売したこともあり、平岡さんの一押しの商品となっています。













直売所には生鮮のみかんやレモンなどが所狭しと並べられていました。

売り場は、おいしそうな甘い香りが一杯に広がっていました。

「農産物は市場に出すと生産者自らが値付けはできませんが、直売所であれば自らの責任で値付けができるところが魅力です。」






購入者から「おいしかった」といわれることが最高にうれしいですと、最高の笑顔でお話しされていた平岡さんがとても印象的でした。









                    (上)平岡農園のレモン
                    (左)平岡農園のみかん
                    (画像提供:平岡農園)

 

    

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