総合化事業計画を認定しました(株式会社葡萄建築)
【(写真右から)株式会社葡萄建築の宮本健司さん、兵庫県拠点阿部地方参事官】
【認定証手交の様子】
近畿農政局兵庫県拠点は、令和7年3月17日付けで総合化事業計画の認定を受けた株式会社葡萄建築(神戸市)に対し、認定証を手交しました。
【今後の目標を語る宮本さん】
同社代表取締役の宮本健司さんは、ナチュラルワインをテーマにした飲食店とワインショップを経営。
「まちに住む人々が地元で造られたワインを当たり前に消費する風景」を作りたいと、神戸市北区で研修を受け、ワインぶどう栽培を本格的に開始。昨年からは、化学農薬を極力使わない栽培にチャレンジしています。
【意見交換の様子】
認定を取得した総合化事業計画では、リジェネラティブ農業(環境再生型農業)に取り組み、ワインぶどうの収穫量増加と環境に配慮した農業を目指します。また、自社でのワイン醸造により、ブランド化・収益の確保に取り組むことで、持続可能な農業経営を実現します。
【株式会社葡萄建築が販売するワイン】
これらの取組によって、地域の農地の効率的な活用と後継者育成・雇用促進を行い、神戸市の中山間地域の活性化に貢献します。
お問合せ先
近畿農政局兵庫県拠点
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