ヤマダストアー(株)と意見交換を行いました
店舗の外観
(左)地場チーフ 田村氏(右)地場チーフ 宮田氏
阿部地方参事官
近畿農政局兵庫県拠点は、令和7年6月11日(水曜日)、神戸市北区のヤマダストアー ノース神戸店で「ヤマダストアー株式会社」商品部の担当者と有機農産物の取り扱いや環境負荷低減の取り組みへの支援について意見交換を行いました。
同社は、兵庫県播磨地域を中心にスーパーマーケットを運営。持続可能で高品質な自然食品やオーガニック製品の販売に注力しており、兵庫県南西部を中心に出店エリアの拡大を進め、県内10店舗(姫路市、加古川市、高砂市、明石市、須磨区、東灘区、北区)を展開しています。
店内には、兵庫県産の商品が多く、自社独自の品質基準に基づいた商品展開を行っており、環境を考えた持続可能で高品質な食品の追求と、健康的な食生活を提供する姿勢が店内各所に掲げられたポップからも伺えます。
店内の様子
陳列された有機農産物
意見交換では、「有機農産物の取扱量は増加しており、消費者にはニーズに合った商品を販売し、生産者には良い収入を還元する循環を目指している。環境負荷低減や生物多様性保全への取り組みは、当社の理念とも合致しており、これからも取り組んでいきたい。」との話がありました。
お問合せ先
近畿農政局兵庫県拠点
ダイヤルイン:078-331-5924