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近畿農政局

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災害用備蓄食料をフードバンク団体へ提供しました

近畿農政局兵庫県拠点では、災害時における業務の持続性の確保や帰宅困難者等への提供のために、保存水、アルファ化米、災害備蓄用パン、魚の煮つけのレトルト缶など食料の備蓄を行っています。
今年度、入れ替えにより備蓄の役割を終える災害用備蓄食料について、有効活用を図るとともに食品ロスを削減するため、管内のフードバンク団体へ提供しました。

フードバンクあこう阿部地方参事官とフードバンクあこう代表米家氏

フードバンクあこうの車に搬入災害用備蓄食料の積み込みの様子

令和7年7月1日、フードバンクあこうへ提供しました。フードバンクあこうは「食品ロスを削減する」「福祉団体や生活困窮世帯・下宿学生に食料品を支援する」「地域の余剰食品を地域の個人・団体に役立てるよう循環させる」ことを目的に活動され、支援を必要とする団体や個人に無償で届ける活動を続けておられます。

フードバンク神戸
阿部地方参事官とフードバンク神戸理事長小野田氏

フードバンク神戸の車に搬入
災害用備蓄食料の積み込みの様子

令和7年7月10日、フードバンク神戸へ提供しました。フードバンク神戸・NPO法人神戸こども食堂ネットワークは「食品ロス削減」、地域の「セーフティネット」を構築することを目的に活動され、こども食堂の運営・支援や、新規でこども食堂を開催される団体のスタートアップ支援など、こどもたちの豊かで充実した生活と地域社会作りに寄与されています。

提供した災害用備蓄食料などは、こども食堂のほか、支援を求める地域の団体等のサポートに有効活用されるとのことです。

お問合せ先

近畿農政局兵庫県拠点

ダイヤルイン:078-331-5924