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近畿農政局

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尼崎市立成徳小学校で出前授業を行いました

近畿農政局兵庫県拠点は、令和7年12月1日(月曜日)、尼崎市立成徳小学校において、5年生を対象に「お米作り」をテーマにした授業と籾すり、精米作業を行いました。

成徳小学校1

出前授業の様子

成徳小学校2

籾から玄米にする様子

成徳小学校3

精米する様子

小学校のある尼崎市は、市内全域が市街化区域となっており、児童が農業に触れる機会が少ないため、5年生は地域の協力を受けて、校内の一画で田植えから稲刈りまでを行っています。

授業では、お米の1年と季節ごとの作業について、自分たちが体験してきた作業を振り返り、興味深く聞いていました。また、籾すりと精米体験では、校内のほ場で育てた籾を使用して、玄米や白米にする工程を体験しました。児童は精米機の中で玄米が白米になる様子を面白そうに観察していました。

児童からは「1年を通して、お米にはたくさんの手間がかかっていることが分かったので、大切に食べたいと思う。」、「籾から白米になるまでが分かった。」、「普段はできない体験ができた。」等の声があり、楽しく学んでくれたようです。

お問合せ先

近畿農政局兵庫県拠点

ダイヤルイン:078-331-5924