「食料・農業・農村基本法の改正」等の最新の農政情報について講義 -出張講座-
京都府立農業大学校(綾部市)
令和6年9月13日(金曜日)、京都府立農業大学校において、近畿農政局京都府拠点の佐野地方参事官が講師となり、2年生12名を対象として出張講座を実施しました。
京都府立農業大学校における出張講座は、昨年に引き続き2度目の開催で、今年度は「食料・農業・農村基本法改正のポイント」と食料供給困難事態対策法、農業振興地域の整備に関する法律等改正法、農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律等の関連3法の説明に加え、環境負荷低減のクロスコンプライアンスや環境負荷低減の取組の「見える化」までの多岐に渡る内容を説明しました。
講義後のアンケートでは、関心があった講義内容として、食料・農業・農村基本法改正法、スマート農業技術の活用の促進に関する法律を挙げ、「誰もが農業に関われるように補助金を出して欲しい」、「難しい部分もあったが、興味深い部分もあり、もっと国の政策について知りたいと思いました」など、要望や御意見も出され、農政に対する関心の高さがうかがえました。
講義する佐野地方参事官 |
出張講座の様子 |
★京都府立農業大学校のホームページ
https://www.pref.kyoto.jp/kyonodai/
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京都府拠点総括班
電話:075-414-9015