京野菜等を植付けから収穫まで!大自然の中で農家の日常を体験
Ties農縁(京丹波町)
自然豊かな京丹波町の和知地区で体験農園を主体に経営されている、Ties(タイズ)農縁 園主の千住 麻努可(センジュウ マドカ)さんにお話を伺いました。(取材日:2025年11月)
Ties農縁 園主の千住 麻努可さん
ベランダのプランター栽培から農業へ参入
Ties農縁 園主の千住さんは、マンションのベランダでのプランター栽培から果樹栽培に興味を持ち、もっと広い土地で栽培を行いたいという思いが講じ、農業外から農業に参入されました。
現在は京丹波町で約100aの農地を取得され、体験農園を主体に経営されています。
京丹波の山並みに囲まれた圃場
京野菜を主体に様々な野菜を生産
大阪から高速道路で90分という地の利がありながら、京丹波の豊かな大自然を満喫できることが魅力の一つです。
圃場では、京野菜である万願寺とうがらしや海老芋・筍・幻の枝豆と言われる黒枝豆・珍しい品種のじゃがいも・季節毎に収穫体験できる野菜を栽培されています。また、珍しい野菜『ウチワサボテン』もハウス内で栽培されています。
耕運機の操作を説明
農作業を体験
農園では、農家の日常の作業が体験できます。耕運機やトラクターを実際に運転しながらの圃場の耕うん作業、草刈・種まき・植付・仕立て・芽かき・摘果・追肥なども体験でき、季節の野菜を収穫したり、販売に向けた選別や袋詰め・ラベル貼りまで参加者の年齢等に合わせて体験することができます。
進化を止めない体験の場
開設から8年目を迎え、子供から大人まで楽しめる体験施設として人気が広がり、遠方からの来園者も多いとのこと。農作業の後は、古民家を改装した休憩所で寛いだり、BBQを楽しめるスペースもあります。将来は、宿泊もできる施設にしたいと計画されています。
ふれてみませんか?農業に(近畿農政局ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/kinki/keikaku/tosizyumin/index.html
お問合せ先
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