「環境に配慮した農産物の販路拡大に向けた意見交換会」を開催しました
京都府拠点では、令和7年7月1日(火曜日)、京都生活協同組合コープ御所南ビル(京都市)において、環境に配慮した持続可能な農産物の拡大を期待する観点から、生産者と消費者、併せて両方の側面を持つ京都生活協同組合を交えて意見交換会を開催しました。
京都市内で環境に配慮した農業生産に取り組む生産者2名(伏見長谷川農園、チコリ山農園)、消費者4名及び京都生活協同組合から1名が参加し、環境に配慮した農産物における生産の苦労や販路の拡大、消費者からは購入する際のきっかけ、さらに京都生活協同組合からは、販売側として慣行栽培、有機栽培問わずに消費者が選択しやすい表示の取組の必要性等の議論が行われ、相互理解を深めました。当拠点からは、「みどりの食料システム戦略」の概要について説明を行いました。
今後もあらゆる機会を活用し、環境に配慮した農産物の販路拡大や消費者の理解醸成等、側面支援に取り組んでいきます。

伏見長谷川農園

農政局から施策の説明
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