地域の農地を後継者に託せるまで頑張りたい!(株)ファームきぬがわ
今回は、福知山市夜久野町の(株)ファームきぬがわ代表取締役の衣川重人さんにお話を伺いました。お父様の後を継いで水稲栽培を始めて以降、地域の農地を託されることが多くなり、後継者を育成できる環境を整えるため、平成29年2月に(株)ファームきぬがわを設立されました。
栽培作物について現在、水稲のコシヒカリ8ha(種子用5.5ha、主食用2.5ha)、万願寺甘とう等の栽培に取り組まれています。 |
平成29年度「京のプレミアム米コンテスト」で入賞★平成29年度には、京都府が開催している「京のプレミアム米コンテスト」で入賞されました。 |
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これからの展望雪が降り、日照時間が短いため、冬場にできる農作業が少ないのが課題。本年4月から衣川さん(右側)を含めて従業員が4人となることから、収益を増やすためパイプハウスの増築を検討されています。現在8棟あるハウスでは万願寺甘とうを栽培されていますが、新たな作物にも取り組んでいきたいそうです。 |
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