地産地消の都市農業 小山 保博さん
京のブランド産品であり、また、長岡京市の特産品でもある花菜の栽培に取り組まれている 小山 保博 さんにお話を伺いました。小山さんは、長岡京市で長岡京都市農業振興クラブの会長をされており、都市と農業が緊密に関わり合うことでの地域活性化を図るため、日々、奮闘されています。
小山 保博 さんのご紹介都市部に存在する貴重な農地で、周りの環境に配慮して花菜を省農薬栽培されており、11月頃から5月頃までの期間、収穫されています。また、春はタケノコ、夏は千両ナスにも取り組まれています。 |
花菜についてもともとは、切り花用に栽培されていた伏見寒吹きなたねの蕾を食用にしたもので、その風味から、大変、注目を浴びています。小山さんは、長岡京花菜部会に所属されており、部会は、1995年に府内初となる「1JA・1品目・1億円」を達成するなど、地域の主要品目として、地域農業の振興に貢献されています。 |
ニーズに合わせた野菜生産地域活性化の観点から、長岡京市内にある個々の飲食店のニーズに合わせ、それぞれが必要とする少量多品種の野菜を、生産、販売し、地産地消に取り組むことを考えられています。 |
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