新しい3K「家族、環境、貢献」で「楽農」
株式会社谷牧場(南丹市)
南丹市で酪農を営んでいる谷牧場を訪問し、代表取締役の谷学さんにお話を伺いました。
谷牧場は、1943年に創業、2017年に法人化されました。
現在は正社員3名、パート従業員4名で約170頭の牛を飼養。
2022年に国の事業を活用し、少ない人員で効率的に乳用牛の飼養や搾乳ができるよう、ロボットを通して個々の牛や生乳の状態を把握することができる牛舎を新設。
また、中央酪農会議の「酪農を通して食やしごと、いのちの学びを支援する」ことを目的に、全国の酪農家及び関係者が牧場や学校などで、主に教育関係者と連携しながら行う酪農教育ファームの認証を取得し、積極的に酪農体験を受け入れておられます。
将来的には離農される酪農家さんから、牛舎等を借りることによる規模拡大を目指しておられます。
(取材日:2025年4月)


飼料について説明を受ける

パーラー牛舎内

ロボット牛舎(2022年新設)

搾乳ロボットについて説明を受ける
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