更新日:2017年8月30日 | |
担当:京都府拠点 |
南丹市日吉町で壬生菜の生産をされている谷口成生さん
南丹市日吉町で壬生菜の生産をされている谷口成生さんにお話を伺いました。
京都府の指導農業士で、JA京都の京野菜部会日吉支部長でもある谷口さんは、日吉町で25年以上前からハウスによる壬生菜の周年栽培を始められました。
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京のブランド産品壬生菜は、京の伝統野菜で、京のブランド産品に認証されています。 |
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家族経営で周年栽培谷口さんは、ご両親と奥様の4名の家族経営で、24棟のビニールハウスで壬生菜を生産されています。 |
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たい肥で連作障害を克服壬生菜の生産を始められた頃は連作障害で悩まされたそうですが、たい肥による土作りで連作障害がなくなり生産も安定したとのこと。 |
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山間地の農業に向いているたい肥を使った有機質肥料だけで化学肥料は使わず、農薬も太陽熱消毒で雑草や害虫を抑えるため、播種段階以外は使わないそうです。 |
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