~天理市がオーガニックビレッジを宣言しました~
令和6年3月10日(日曜日)、循環型社会を目指す「大和高原『福住村』プロジェクト」の三月市(さんがついち)が旧天理市立福住中学校で開催され、その中で、天理市長が「オーガニックビレッジ」を宣言しました。
オーガニックビレッジとは、有機農業の生産から消費まで一貫し、農業者のみならず事業者や地域内外の住民を巻き込んだ地域ぐるみの取組を進める市町村のことをいいます。
天理市では、福住校区をモデル地区として、耕作放棄茶畑を活用したオーガニックのお茶の他、そのお茶にブレンドさせる野菜やハーブ等の生産・加工に農家や住民、民間事業者等、地域一体となって取り組んでいます。このような循環型農業のモデルとなるオーガニックビレッジの取組をさらに推進するため、大和高原福住校区を中心として有機農業の推進による地方の再生を目指します。
(取材・撮影:令和6年3月)
福住の地で高らかに宣言する並河天理市長
宣言にかけつけた参加者と並河市長
《 天理市オーガニック宣言について(リンク先) 天理市ホームページ》
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