人や自然にやさしい農法で育った農産物を食べてほしい~明日香ビオマルシェ~
令和4年7月27日(水曜日)、近畿農政局奈良県拠点は、奈良県明日香村で人や自然にやさしい農業に取組む「明日香ビオマルシェ」と農業の取組状況や課題について、明日香村観光農林推進課とともに意見交換を行いました。
「明日香ビオマルシェ」は、環境に負荷をかけない自然にやさしい農業を実践し農産物を生産、加工、販売するグループです。「明日香ビオマルシェ」の農産物や農産物加工品は、毎週金曜日に、明日香村にある農産物直売所「あすか夢の楽市」で開催されるマルシェで購入することができます。
(撮影・取材:令和4年7月)

【マルシェ開催の様子】
明日香ビオマルシェのファンの人達が各店舗を廻り、農産物や農産物加工品を買い求めています

【「たるたる農園」の樽井氏】
「命めぐる畑」をコンセプトに、色々な野菜や古代米を栽培しており、「仲間と一緒に明日香村を環境にやさしい農産物で充実させたい」と語られました

みにまるらいふ
【「minimal life」の瀬川氏】
農薬や肥料を使わずに、お米を育てており、「生産した農産物を近くの人に食べてもらう地域循環のような農業を目指している」とのことです

【「のらのわ耕舎」の中村氏】
飼っている鶏は屋外で平飼いして、元気に運動させています
国産に拘った飼料を与えて育てた鶏の卵を販売しています

【「ココロネ屋」の迫田氏】
自然にやさしい農法でレンコン、マコモタケ、お米などを栽培しており、農業体験などのツアーガイドもしています

【「CAFÉ-Nekko」の柳原氏】
運営するカフェでは、有機無農薬素材を使っているとのことです

【「福仁和農園」の白坂氏】
農薬、化学肥料を使用せずに、おから堆肥を利用して、野菜作りを行っているとのことです

【意見交換の様子】
環境に負荷をかけない農業について意見交換を行う、明日香ビオマルシェのメンバー

【明日香ビオマルシェホームページ】
お問合せ先
奈良県拠点
電話:0742-32-1870
FAX:0742-36-2985