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近畿農政局

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camera  フォトレポート(奈良県拠点)


 越智さん

師匠から教わった土耕栽培で、「古都華(ことか)」を生産

越智公彦氏は、大阪市から移住し高取町でいちごを栽培しています。
越智氏は美味しいものを作りたいという思いから、6年前に脱サラして奈良県農業大学校(当時)の短期コースを受講し、その後、県内のいちごの試験栽培にも取り組んでいる中川清博氏の指導の下、1年間修行し土づくりや栽培方法を学びました。
コストがかからず、味が落ちない土耕栽培により、現在は、5棟のハウスで「古都華」約8,000株と試験的に「とちおとめ」を栽培しています。

(撮影・取材:令和3年4月)

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 代表、総括

白い梨の花で町おこし!~大阿太(おおあだ)高原梨の花プロジェクト~

奈良県のほぼ中央当たり吉野大峰連山を南東にのぞみ、吉野郡大淀町と五條市をまたぐ大阿太(おおあだ)高原は古くから梨の産地です。秋には高原一面が梨の実で埋まり、美味しい梨を求めてたくさんの人がこの地を訪れます。また、梨は桜や梅、桃などと同じバラ科で、春になると可憐な花が枝いっぱいに咲きます。

梨の花プロジェクト委員会(発足当時:梨の花マルシェ実行委員会)は、梨の花鑑賞と人気のマルシェとのコラボで春にも梨の産地・大阿太高原に都市住民を招くことを目的に有志を募り2014年に結成されました。2015年以降、毎年、春になると梨の花マルシェが開催され、多くの人が梨の花鑑賞とマルシェに訪れます。(マルシェはコロナ禍で2020年は中止、2021年は規模を縮小して実施)
(写真右から、中元代表、春名総括)

(取材・撮影:令和3年4月)

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 担当者

神秘の里でトラフグの陸上養殖に挑戦!~吉野郡天川村~

天川村で「冬の観光の目玉」としてトラフグの閉鎖循環式陸上養殖に取り組んでいます。天川村産業建設課が中心となり試験養殖を令和元年5月より、村内で廃校となった小学校の教室を使ってスタートしました。

天川村は、紀伊半島の中央部の高いところに位置し、夏には避暑地として、秋には紅葉の名所として人気のある観光地です。ところが冬は目玉となる特産品がなく他の季節と比べ観光客が減ってしまいます。そこで、旅館等の食事として提供できる人気のトラフグに着目しました。トラフグ養殖は年間を通じた温度管理や塩分濃度を海水の3分の1程度に抑えることで早期出荷が可能になり生産性を高めます。また、エサも人工の餌だけを与えることで「毒のないフグ」を目指しています。

今後、養殖事業をビジネスとして成り立たすには1万匹ぐらいのトラフグの飼養数が必要なため日々試行錯誤を繰り返し研究されています。

(写真左から、地域おこし協力隊の下西さん、産業建設課の阪中主事、前田課長)

取材・撮影:令和3年3月

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 女王蜂

国産天然はちみつの味を伝えたい~吉岡養蜂園~

養蜂のはじまりは、日本書紀に皇極2年(643年)「百済人の余豊(よほう)が、三輪山で養蜂を試みたが失敗した」という記述があり、奈良は養蜂発祥の地といわれています。
吉岡養蜂園の吉岡幸次氏は、家族経営で約1,000箱の巣箱の蜜蜂を育て、はちみつの販売や花粉交配用の蜜蜂を貸し出しています。
また、アカシアや山桜を奈良県内で植栽し、蜜源確保に取り組んでいます。また、アカシアや山桜を奈良県内で植栽し、蜜源確保に取り組んでいます。

(取材・撮影:令和3年3月)

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 松尾観光農園

「広陵町農業塾」で学んだ技術でいちご栽培に取り組む~松尾観光農園~

松尾観光農園代表の松尾秀樹氏は、平成28年4月に就農して広陵町でいちごを栽培しています。
松尾氏は、農業をしたいという思いから、大学卒業後、県内のいちご農家で研修を受け、さらに将来の農業経営に役立てようとアメリカでの海外農業研修に参加、帰国後に「広陵町農業塾」に入塾して信岡尚塾長の指導の下、いちごの栽培技術を学びました。

松尾観光農園のハウスは馬見丘陵公園の近くにあり、その立地を活かして観光農園と農園直売所を経営しています。

(取材・撮影:令和3年2月)

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茶筌 

茶筌(ちゃせん)づくりの技を今に伝える!~生駒市高山地区~

生駒市の北端にある高山地区は竹製品の伝統技を伝える里。500年以上の歴史を有する高山茶筌を始めとする茶道具や編み針を秘伝の技により高山の人々によって伝えられてきました。

高山茶筌は室町時代中期から「一子相伝」の技として今日まで脈々と受け継がれており、永年の研究と努力から継承されてきた伝統の技は、小刀と指先でほとんどを作ることから「指頭芸術」といわれ、国の内外で高く評価されています。
現在も茶筌の国内生産シェアの95%以上を占めています。
(画像提供:奈良県高山茶筌生産協同組合)

(取材・撮影:令和3年2月)

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 協議会の皆さん

近畿「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第4回)選定証授与式を開催しました~葛城山麓地域協議会~

奈良県拠点は、葛城市寺口ふれあい集会所において、近畿「ディスカバー農山漁村の宝」選定証授与式を開催し、葛城山麓地域協議会に対して地方参事官から選定証を授与しました。

近畿「ディスカバー農山漁村の宝」は、「強い農林水産業」、「美しく活力ある農山漁村」の実現のため、農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことにより地域の活性化や所得向上に取り組んでいる近畿独自の特徴ある優れた事例を選定し、その情報を他地域へ広く発信するもので、近畿農政局は管内の7地区および1名を選定しました。

(取材・撮影:令和2年12月)

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