フォトレポート(奈良県拠点) 2025
生駒産の野菜で、消費者、飲食店、生産者を繋ぐ~いこまレストラン(生駒市)~
令和7年7月7日、生駒市中菜畑にある「ふらんす料理 蓮」で「いこまレストラン」が開催されました。「いこまレストラン」は、生駒市が令和2年度から進めている市内の飲食店と協力し、市内産の野菜を使って参加者へ特別なメニューを提供し、参加者は試食モニターとして料理を味わい、イベント終了後に自身のSNSを使ってその様子を発信する取組で、今回の開催で10回目となります。
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「国の担い手施策について」をテーマに出張講座を行いました~奈良県立なら食と農の魅力創造国際大学校(NAFIC)~
令和7年7月10日、近畿農政局奈良県拠点は大澤地方参事官が講師となり、奈良県立なら食と農の魅力創造国際大学校アグリマネジメント学科の学生を対象に「国の担い手施策について」をテーマに、担い手施策や食料・農業・農村基本計画、みどりの食料システム戦略等について講義を行いました。
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災害用備蓄食料をフードバンクへ提供しました
近畿農政局奈良県拠点では、備蓄の役割を終えた災害用備蓄食料の有効活用を図り、食品ロスを削減するため、フードバンク木津川へ食品の提供を行いました。
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天理市4Hクラブとの意見交換を開催しました
令和7年6月10日、近畿農政局奈良県拠点は、天理市4Hクラブのメンバー10名と意見交換を行いました。
天理市4Hクラブは現在20名のメンバーが在籍し、毎月一度定例会を開催して情報交換等を行っています。
当日は、地域の農業者との関わり、農業を通じた地域コミュニティとの連携や新規就農者へのアドバイスなど様々なテーマについて意見交換を行いました。
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秋津穂の里『里山保全2025』棚田の田植え~里山を未来へ繋ぐ~
「NPO法人さとやまから(御所市)」では、標高400メートルの葛城・金剛山の麓の棚田において、農薬・化学肥料を使わずにお米などを栽培し、地域の活性化を図りながら、里山保全を進めています。
(取材・撮影:令和7年6月)
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農地の荒廃を未然に防ぐため「曽爾こめづくり実習」を開催しています~一般社団法人曽爾村農林業公社~
奈良県の中山間地域では田植えが最盛期となり、田植機が手際よく苗を植えていきます。ここ曽爾村では、農作業受託等に取り組む曽爾村農林業公社が、耕作者が不在となった農地を引き受けることで農地の荒廃を未然に防いでいます。
(取材・撮影:令和7年5月)
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~山添村が「オーガニックビレッジ」を宣言しました~
令和7年3月21日(金曜日)、山添村オーガニックスクールほ場において、若い世代、地域住民、村に関心のある人などが山添村の地でつながり、村内の農地を活用した営農を実践することによる持続可能な山添村の農業の確立に向け、野村村長が、奈良県内で3例目となる「オーガニックビレッジ」を高らかに宣言しました。
(取材・撮影:令和7年3月)
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地域とのかかわりを大切にしながら、明日香村を盛り上げたい~北村農園(明日香村)~
北村農園代表の北村知也さんは、平成17年に明日香村で就農し、あすかルビー、ならあかり等のいちごを栽培しています。また、指導者としていちご栽培の実践実習等の研修生を受け入れ、将来の担い手農業者の育成にあたられています。
農園では、いちごの生産・販売のほか、明日香村のいちご農家とともに「あすかいちご狩りパーク」を立ち上げ、いちご狩りに取り組んでいます。
(取材・撮影:令和7年3月)
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第1回みどり戦略学生チャレンジ近畿大会において受賞された取組事例を対象に表彰状を授与しました
今般、近畿農政局管内から応募のあった47 件(高校の部:25 件、大学・専門学校の部:22 件)の学校・グループの中から審査委員による審査を経て表彰事例が決定され、近畿畿農政局奈良県拠点は、奈良県内の受賞校の代表者に表彰状を授与しました。
(取材・撮影:令和7年3月)
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奈良のいちご「古都華」のおいしさを届けたい~とのあさイチゴ農園(橿原市)~
とのあさイチゴ農園代表の殿村亜沙美さんは、奈良県橿原市で奈良県の育成品種いちごである「古都華」、「奈乃華」、「ならあかり」の高設栽培に取り組んでいます。幼い頃からいちごが大好きで「納得できるおいしいいちごを作りたい。」との思いで新規就農を決意し、奈良県が行う「農業新規参入者支援研修」を経て令和4年に就農しました。
「古都華のおいしさを多くの人にお届けするため、栽培の基本を大切にする生産者の仲間を作り、生産量を増やしていきたい。」と抱負を語られました。
(取材・撮影:令和7年2月)
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小ギク栽培の省力化と安定出荷に向けた取組 ~西和花卉部会との意見交換(平群町)~
平群町におけるキク栽培の歴史は古く、明治末期頃より輪ギク中心に生産が始まり、昭和50年代に輪ギク中心から小ギク中心に転換されました。昭和57年に小ギク生産者で組織する西和花卉部会を結成し、その2年後に共撰共販出荷が開始され、令和5年に花き販売総額16億円を達成しました。現在の課題として生産者の高齢化が進み、新たな担い手の確保や防除・収穫・調整作業の省力化が求められています。
このような状況の中、課題解決に向けて奈良県、平群町、JAならけん椿井営農経済センターの協力のもと、近畿農政局が西和花卉部会と意見交換を行いました。
(取材・撮影:令和6年11月)
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雇用就農で経験豊富な先輩から多くを学び栽培技術をスキルアップ ~株式会社堀内果実園(五條市)~
株式会社堀内果実園は、五條市で柿・梅などの多品目の果樹の栽培と加工・販売に取り組んでいます。雇用就農者のひとりで、りんごの栽培を担当している角田奏絵さんは、奈良県立なら食と農の魅力創造国際大学校で果樹を専攻し、令和3年にインターンシップ実践実習先だった堀内果実園に就職しました。先輩方から栽培技術のアドバイスを受けながら日々技術習得に励んでいます。角田さんは、「学校で学んだことを生かせる職場でやりがいもある。堀内果実園では多品目の果樹を栽培していて、様々な果樹の栽培技術を学ぶことができる。」と雇用就農の良さを語られました。
(取材・撮影:令和6年12月)
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近畿農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第8回)の選定証授与式を行いました ~一般社団法人曽爾村農林業公社~
令和6年12月24日、近畿農政局奈良県拠点は、近畿農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第8回)選定証授与式を開催し、ビジネス・イノベーション部門で選ばれた一般社団法人曽爾村農林業公社(以下「公社」という。)に対して選定証の授与を行いました。
曽爾村では、高齢化の進行で既存農家の離農が進みつつある一方、村に魅力を感じて移住し、多様な農法で農業を志す若者が急増しています。公社では、既存農家(既存住民)と新規就農者(移住者)が互いに学び、つながり合いながら共存共栄を図れるよう取り組んでいます。
(取材・撮影:令和6年12月)
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奈良県拠点
電話:0742-32-1870