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近畿農政局

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和泉市農林業成長戦略の拠点「和泉市アグリセンター」開館

和泉市アグリセンター前での集合写真

【記念撮影】

令和4年7月1日、和泉市における農林業の成長戦略の拠点となる「和泉市アグリセンター」の開館式典が開催されました。
(令和4年7月)

和泉市アグリセンターの外観

【和泉市アグリセンターの外観】

和泉市アグリセンターの概要

「和泉市アグリセンター」は、和泉市の新たな農林産物の産地化に向けた研究、農林業の技術向上に関する研究及び営農相談並びに農林業の担い手の創出に向けた和泉市の農林業の情報発信を行うことで農林業の発展振興に資することを目的として設置されました。施設の運営は、今後5年間、指定管理者である株式会社エムスクエア・ラボ(静岡県牧之原市)が行うこととなっています。

いずもくを使用した館内ロビーの様子

【施設内の様子(ロビー)】

地元木材「いずもく」を使用

当センターは、各種講習を開催できる研修室、スマート農業の研究や新たな地域ブランド農産物を発掘するための研究農園等を備えています。
施設は、和泉市産の木材「いずもく」が豊富に使用されており、温かみのある施設となっています。

和泉市長がセンター前で挨拶する様子

【辻和泉市長挨拶】

辻和泉市長の挨拶

辻宏康和泉市長から「和泉市では、農林業従事者の高齢化、後継者不足、有害鳥獣被害等様々な課題があり、このような課題を解決するために当センターを開設した。皆様の協力をいただきながら、この和泉市アグリセンターが地域に愛され、活用される施設にしていきたい。」と挨拶がありました。


広場でデモンストレーションする様子

【デモンストレーションの様子】

スマート農業機械のデモンストレーション

式典終了後、研究農園において、株式会社エムスクエア・ラボの担当者から、スマート農業機械「モバイルムーバー」(小型運搬台車)のデモンストレーションとビニールハウスの説明が行われました。ビニールハウスは、今後、研究農園における低コストイチゴ栽培等の試験栽培に活用されるとのことです。


北宅センター長

【北宅センター長】

北宅センター長から

和泉市アグリセンター北宅久友センター長は「大阪府、農林水産省等の関係機関と連携、相談しながら、和泉市の農林業の課題解決、活性化等に取り組んで行きたい。また、生産者の方々に農林業に関する様々な情報を提供し、農林水産省の事業との繋ぎをしっかりやっていきたい。」と抱負を語られました。

株式会社エムスクエア・ラボ(和泉市アグリセンター)HP
https://www.m2-labo.jp/和泉市アグリセンター

和泉市HP 
https://www.city.osaka-izumi.lg.jp/和泉市アグリセンター



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大阪府拠点

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