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近畿農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第8回)の選定証授与式を行いました!(栗東市)

栗東市|【コミュニティ・地産地消部門】 明日の走井を考える会

農林水産省及び内閣官房は、「強い農林水産業」、「美しく活力ある農山漁村」の実現に向けて、農山漁村の地域資源を引き出すことにより地域の活性化や所得向上に取り組んでいる優良な事例を「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」アワードとして選定し、その情報を他地域へ広く発信しています。
近畿農政局では、第11回選定に応募された地区又は個人の中から、近畿独自の特徴ある優れた取組について、近畿農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第8回)として7地区及び1名を選定し、滋賀県からは【コミュニティ・地産地消部門】に「明日の走井を考える会」が選定されました。
令和7年1月15日に、栗東市のご協力のもと、栗東市危機管理センターの会議室で近畿農政局滋賀県拠点村山地方参事官より選定証の授与を行いました。

集合写真
集合写真


村山地方参事官村山地方参事官

村山地方参事官からの挨拶

「明日の走井を考える会」は、過疎化といった地域の抱える課題を正面から受け止め、企業や大学などとの連携を図り、棚田の再生を図るとともに、田植え、稲刈りなどの農業体験や収穫祭、伝統行事体験など地域の資源を活かした創意工夫あふれる取組によって交流人口を増やし、集落の活性化を実現する等、成果を挙げられており、まさに、地域性、自立性、将来性を体現したものと考えています。

選定証授与式

近畿農政局滋賀県拠点村山地方参事官から「明日の走井を考える会」座長の宮城定右衛門氏に選定証を授与しました。

選定証授与式1
選定証授与式2

選定証授与式
(左:宮城座長、右:村山参事官)

竹村栗東市長

竹村栗東市長

ご祝辞

竹村栗東市長からご祝辞をいただき、続いて滋賀県大津・南部農業農村振興事務所茶野所長及びレーク滋賀農業協同組合山本常務理事からもご祝辞をいただきました。

意見交換

選定証の授与式の後には、 「明日の走井を考える会」の皆様と滋賀県農政水産部農村振興課、滋賀県大津・南部農業農村振興事務所、栗東市、レーク滋賀農業協同組合及び近畿農政局滋賀県拠点による意見交換を実施しました。
宮城座長は、「棚田の保全を中心に、田植え体験や収穫祭など沢山のイベントを開催しているが、これらの活動を今後どのように続けていくかが課題と考えている。都市農村交流により集落の活性化を実現し、集落内の住民増加にも繋げていきたい。」と抱負を述べられました。
他の会員からも様々な意見が出たことから、今後の活動の幅が広がるのではないかと感じました。

今後の抱負を述べられる宮城座長今後の抱負を述べられる宮城座長

意見交換会の様子意見交換会の様子


ココロはしるはずむ、らんらん走井( 明日の走井を考える会)
https://www.ritto-kanko.com/runrunhashiri/

はしりFarm
https://hashirifarm.com

お問合せ先

滋賀県拠点 地方参事官室
TEL:077-522-4261