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近畿農政局

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放課後児童クラブ「太陽の子」で出前授業を行いました!


令和6年7月30日(火曜日)、紀の川市の放課後児童クラブ「太陽の子」で出前授業を行いました。小学校1年生~4年生の子どもたちと一緒に、テーマ【食べ物たんけん  げんき発見!】について、クイズをしたり歌を歌ったりしながら食について考えました。



 


人や動物の体について、うんちや歯の様子を比べながら、違いや特徴を学びました。

好きな野菜や嫌いな野菜を子どもたちに質問しながら、旬の野菜を食べると体にどのような良いことがあるのかを一緒に学びました。
旬の野菜の特徴は、おいしい、安い、たくさんとれる!など、答えてくれました。
クイズには多くの手が挙がり、子どもたちは自分の考えを発表してくれました。







食料自給率や地球環境問題、みどりの食料システム戦略についてのお話をしました。

少し難しいところもあったかもしれませんが、真剣にお話を聞いてくれていたのが印象的でした。






後半には農耕に由来する「祭り」について学び、実際の太鼓の演奏では、お腹に響く音に触れてもらいました。

大迫力の太鼓の音が体中に響き、真剣な眼差しで見つめる子どもたち。
演奏後は大歓声が沸きました。






太鼓や笛、鉦、ホラ貝など、様々な楽器は生き物や農業に関係する材料で作られているんだということを学びました。




授業後に、子どもたちから素敵なメッセージをいただきました!

子どもたちと食について考える、とても有意義な時間となりました。今回の授業の内容が少しでも子どもたちの心に残り、これからの生活の中で、「食べること」や「体のこと」等について考えるきっかけの一つになり、将来、農業を支えてもらえたらいいなと願っています。

お問合せ先

近畿農政局和歌山県拠点

ダイヤルイン:073-436-3831