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近畿農政局

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「日本一のぶどう山椒(さんしょう)」産地は収穫最盛期!

令和3年5月、実サンショウの「ぶどう山椒(※)」発祥の地として知られる和歌山県有田川町では、収穫作業が大詰めを迎えています。
(※)「ぶどう山椒」はサンショウの中でも粒が大きく、実が葡萄の房のように実ることからこう呼ばれています。

和歌山県のサンショウの収穫量は531t。全国収穫量の6割近くを占め、日本一を誇っています。
(平成30年特産果樹生産動態等調査結果)






生産者は、生育状況・品質を確認しながら、手作業でひと房ずつ丁寧に摘み取ります。

 






生サンショウの収穫適期は約10日間と短いため、家族総出の作業となります。


 






品質確認のためにサンショウの皮をむくと、畑の中に爽やかな香りが立ち上ります。


 






昼間は収穫!夜間は選別・箱詰め!
根気のいる作業です。


 






JAありだでは、荷受け時に重量計測・品質確認を行い、高品質出荷に取り組んでいます。


 





出荷が集中する時間帯は大忙し!

生産者から集荷場に持ち込まれた実サンショウは主に京阪神の市場へ出荷され、さまざまな料理に使用されます。




お問合せ先

近畿農政局和歌山県拠点

ダイヤルイン:073-436-3831