収穫期の柿農家さんに密着 ~BUZZ MAFF「となりの近畿」を追う~
「一心農園」は、九度山町で富有柿を中心にブドウ等の果樹を栽培しています。
2代目園主の元家良輔さん、良輔さんの母恭子さんは、大きなサイズでも日持ちが良く、糖度も高くて果肉の引き締まった柿の栽培を目指しており、お二人が育てた柿は、「旬」をしっかりと見極めて収穫されています。
柿の収穫がピークを迎えた11月上旬。
近畿農政局の若手職員が農業の魅力をお届けする、BUZZ MAFF「となりの近畿」メンバー(以下、「メンバー」という。)が、「一心農園」を訪問し動画撮影を行いました。
まずは、企画書に沿って撮影スケジュールの打ち合わせ。
皆さんの緊張が伝わってきます。
一心農園では、完熟柿をふんだんに使った柿アイスも作られています。
「プレミアム柿アイス」「一の心柿アイス」は、「一心農園の富有柿 特選大玉果」とともに、プレミア和歌山(和歌山県優良県産品推奨制度)に認定されています。
撮影は順調に進み、メンバー達が、園主の良輔さんの説明を聞きながら収穫作業を体験。
メンバー達と良輔さんは同年代ということもあり、撮影が進むにつれ、和気あいあいとした雰囲気で作業を行うことができました。
一口に収穫と言っても気を付けることはたくさん。
ヘタで他の果実を傷つけないように、2度切りをします。
収穫した柿はヘタを下にしてコンテナに並べていきます。
ここでも果実を傷つけないように、慎重かつスピーディーな作業が必要です。
撮影終盤では、メンバー3人による「渋柿ロシアンルーレット」が繰り広げられました。
当たり(渋柿)は、園主も驚きの3個のうち2個!
対戦の模様は、BUZZ MAFF「となりの近畿」をご覧ください。
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近畿農政局和歌山県拠点
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