事業所との連携 ~ドローン講習会に参加しました!~
令和5年5月25日(木曜日)、近畿農政局和歌山平野農地防災事業所(以下「事業所」という。)が主催するドローン講習会に参加しました。事業所で既に業務に活用している職員が講師となり、ドローンの基礎知識、機体の組立て等について座学が行われた後、河川敷に移動して実際の操縦体験がありました。
事業所では、Mavic(中国製)と蒼天(日本製)の2機を所有しており、それぞれの機体の特徴を踏まえた操作手順、操縦方法などを丁寧に教えていただきました。
機体の組立ては意外と簡単で、操作についてもわかりやすかったですが、事故発生の要因等について詳しく聞いた直後で、機体が高価なこともあり、恐る恐るプロポ(送信機)を握りしめ、空を舞うドローンを必死で凝視する場面もありました。
今後、災害発生時における動画撮影の必要が生じた場合、今回の講習会で学んだことを生かせるよう、事業所との連携体制をしっかりと構築しつつ、取り組んでいきたいと考えています。

まずは座学。事業所内の他職員と一緒にドローンの安全機能、飛行ルール等について学びます。

プロポ(送信機)と機体の組み立て。アンテナを立てて、プロペラやバッテリーを取り付けて・・・意外と簡単。

続いて実地で飛行準備。周囲の状況や風の強さなどを確認し、飛ばせるかどうかを判断します。

無事発進!!しかし、少々腰が引けている気もします。

監視員役を必ず配置し、決して目を離さないようにします。
いや、目が離せません。
もちろんこの後、ちゃんと無事に戻ってきました。
「県拠点にも1機あればいいな!」が一番の感想。
お問合せ先
近畿農政局和歌山県拠点
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