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近畿農政局

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和歌山市立三田小学校で今年も出前授業を行いました!


令和5年10月24日(火曜日)、和歌山平野農地防災事業所と近畿農政局和歌山県拠点が合同で、昨年に続き和歌山市立三田小学校で出前授業を行いました。
5年生2クラス68名を対象に、3,4限目を利用して、前半は座学で「日本の食べもの事情(食料自給率など)と環境」「地域の環境や排水施設について」を説明、後半は校外学習として排水機場へ移動して実際に名草排水路や名草排水機場内を見学しました。



【和歌山県拠点から食料自給率、みどりの食料システム戦略などのお話】

【和歌山平野農地防災事業所から防災事業の目的・効果、地域の環境等の説明】


   













【排水路沿いを通り、排水機場へ移動】

【道中、名草排水路の説明】
















【工事現場前で排水機場の役割を説明】

【排水機場内の見学】


出前授業終了後のアンケートでは、「食べている食べ物のほとんどが外国産でびっくりしました。」「よう水路などをきれいにして生き物の環境をよくしたいです。」「学校のまわりで工事をしている理由がわかりました。」など、授業を通して感じた意見や感想を記載していただきました。

今回の出前授業が、三田地区で行われている和歌山平野農地防災事業について、より一層身近に感じ、少しでも理解を深めるきっかけとなっていれば嬉しいです。さらに、日本の農業の課題や環境問題に関心を持って、生活や学びに活かしていただけると幸いです。

お問合せ先

近畿農政局和歌山県拠点

ダイヤルイン:073-436-3831