じゃばら収穫祭で「フェアプライスプロジェクト」をPR!!
令和6年11月17日(日曜日)に北山村下尾井のおくとろ公園において、「じゃばらの里の収穫祭2024」が開催されました。
会場では、村の特産かんきつ「じゃばら」を使ったじゃばらジュース早飲み大会やジビエを使ったしし鍋の振る舞い、じゃばらの収穫体験、飛び地にちなんだ大縄跳び大会、じゃばライダーショーなどの催しがあり、人口約400人の小さな村に県内外から1000人以上の方が来場し大盛況でした。
今回のイベントには、和歌山県拠点も参加し、近畿中国森林管理局和歌山森林管理署の「水に触れ、森に触れよう」体験と連携して、みどりの食料システム戦略、ニッポンフードシフト、フェアプライスプロジェクトに関するPRを行いました。また、「有機農産物やフェアプライスプロジェクトに関するアンケート」にも取り組みました。
アンケート結果から、「有機農産物」については、「身近なスーパー等に有機農産物の品揃えが豊富になれば、有機農産物を買いたい」との回答が多く、関心の高さがうかがえました。
一方で、「フェアプライスプロジェクト」については、ほとんどの方が知らないとの回答で知名度の低さを感じました。今後、様々な機会を通じ消費者の方々に情報発信し、有機農産物の消費拡大や「売る人にも、買う人にも育てる人にもフェアでいい値を考える」フェアプライスプロジェクトを少しでも広めていく必要があります。
【北山村特産じゃばら】
【じゃばらジュース早飲み大会】
【ジビエを使ったしし鍋】
【じゃばらの収穫体験】
【地域の特産品とじゃばらのコラボ】
【近畿農政局和歌山県拠点出展ブース】
【アンケートにご協力いただきました】
【近畿中国森林管理局和歌山森林管理署出展ブース】
お問合せ先
近畿農政局和歌山県拠点
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