中早さん(左)と児島さん
色づいてきたミニトマト
ハウスでの作業
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子ども達につなげる町づくり (みなべ町 中早大輔さん)
農業経営の概要
私、配偶者、両親、弟の5人で、ウメ6ha、ミニトマト8a、露地野菜(今年はブロッコリー、ソラマメ)の複合経営を行っています。 家族経営ですが、両親、私、弟の3世帯分の収益を出すためには、より収益性の高い経営を進める必要があります。 ウメは一次加工のみですが、消費者の手元まで『中早農園のウメ』として届けたい。そんな加工業者と取引をしていきたいです。
地域活動について
和歌山県農協青年部協議会の副会長など農業関係だけでなく、町を担う子ども達の地域貢献活動をサポートする地域活動にも力を入れています。 子ども達には、みなべ町を町の外から見る経験をし、その間に得た知識や経験を町で活かしてほしい。 そう思える町にするのが私たち世代の役割、農業も魅力ある仕事にしたい。 月並みな言い方ですが、『より良いみなべ町づくり』ですね。
和歌山県拠点から
みなべ町を守りたいとの強い想いで精力的に活動される中早さん。 『これも家族の理解と協力あってのこと』と、ご家族への感謝も話されていました。 また、9月19日~10月18日の間、農林水産省職員 児島貴郎さん(環境政策室)が研修生として奮闘しています。 農作業だけでなく地域との交流を図ってもらい、現場の声をしっかり感じてください。
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お問合せ先
近畿農政局和歌山県拠点
〒640-8143 和歌山市二番丁3 和歌山地方合同庁舎5階
電話:073-436-3831