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近畿農政局

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ジャバラ畑より
左から長女・社長・次女

ジャバラ

 ジャバラ商品

 

自然の恵みをそのまま届けます
(伊都郡かつらぎ町 有限会社新岡農園
  代表取締役  新岡 敏美さん)

農業経営の概要

当農園では、ジャバラ2ha、カキ1.4ha、キウイフルーツ30a、モモ30a、ミカン30a、ウメ20a、ブドウ20aと多品目を栽培しています。
ジャバラは加工用(搾汁、ピール、マーマレード)が主で、カキは生果と加工(あんぽ柿、干し柿、乾燥チップ、柿酢)、キウイフルーツ、モモ、ミカン、ブドウは生果で販売しており、ウメは梅干しと乾燥ウメに自宅で加工しています。 

 

 

 

課題

農園を始めた頃は、梅干しが主流の事業展開でしたが、現在はカキ、ジャバラ等の果実が主力になっています。また、観光農園の開設を視野に、ブドウの栽培を始めています。
事業が軌道にのるなかで人材不足が深刻になっており、園地の管理等に手が回らない状態になっています。繁忙期には休日を利用した都会の方によるワーキングホリデーや「農作業援農隊」を募集する試みも始めました。
加工については、新たな設備・機器が必要となる場合、近隣の加工所に委託することで設備投資による自社負担を軽減するなど工夫しています。

 

 

 

将来に向けて

当社は家族で経営しており、総務部門を長女が、栽培部門を次女が担当して現在経営のバトンタッチを進めているところですが、販売・営農をスムーズに引き継ぎ、新たな事業を手がけていきたいと考えています。
 

 

 

和歌山県拠点から一言

6次産業認定事業者として農産物加工品の取り組みを進めるとともに、農業女子として活躍する姉妹の活躍を期待しています。


ホームページアドレス
http://www.shinoka.co.jp/

メールアドレス
shinokanoen@smile.ocn.ne.jp

お問合せ先

和歌山県拠点
電話:073-436-3831
FAX:073-436-0914